スケルトン、ふんどし、サンタ…ジャニーズの珍衣装は“芸の修業”の一環だった!?
リアルサウンド
関ジャニ∞は「ふんどし」以外にもユニークな衣装を多々、披露している。
【リアルサウンドより】
嵐が上半身が透けて見える「スケルトン衣装」を、11月29日放送の『ミュージックステーション』で披露した。関ジャニ∞もまた、ライブツアー『JUKE BOX』でふんどし姿を披露し、大きな反響を呼んでいる。いっぽうで、Kis-My-Ft2内のユニットである舞祭組(ブサイク)は、地味なスーツ姿で自虐的な歌を披露するパフォーマンスが、ファンの間で話題となっている。
ジャニーズといえば、華麗な衣装も魅力のひとつだが、最近では上記のようなユニークな意向を凝らしたケースも目立つ。ジャニーズの内部事情に詳しい芸能ライター、ジャニ子氏によると、そういった衣装を着るケースはほかにもあるという。
「今年の紅白出場が決まっているSexy Zoneの場合、『Sexy Summerに雪が降る』という曲で、残暑が残る時期からサンタクロースの衣装でパフォーマンスをし続け、ファンやほかのジャニーズ・グループからイジられていました。最近、事実上の解散となったNYCは、『ハイナ!』という盆踊り調の曲で、えらく地味なハッピ姿で歌い踊り、ファンの間で話題となったことがあります。Hey! Say! JUMPは、グループ内ユニットであるHey! Say! BESTが、「School Days」という曲のパフォーマンスの際に、黒縁メガネと学ランで“ガリ勉風”の衣装になっています。突っ込みどころのある衣装を着るのは、若手ジャニーズの間ではある種の“お決まり”になっているのではないでしょうか」
肌を露出するのも、若手のジャニーズの間ではさして珍しくないパフォーマンス
だ。
「とくに関西ジャニーズJr.にその傾向が強いのですが、衣装が葉っぱ一枚だったり、下半身を曇りガラスで隠して、ステージの上で“全裸生着替え”にチャレンジするなど、肌を見せるパフォーマンスは多いです。ファンは女性がほとんどなので、そういったシーンで『黄色い声』を上げるのもお約束。メンバー同士がイチャイチャするシーンとともに、ファンの間では見どころのひとつとなっています」
ジャニーズがそういったお笑い的要素の強いパフォーマンスをする背景には、別の狙いもあると、ジャニ子氏は指摘する。
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