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“小保方劇場”の第一幕終了で、早くも暴露本&Gカップ写真集のオファーが殺到中!

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 理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーが、STAP細胞論文の撤回に同意したことが明らかになった。これで“STAP細胞”そのものの存在も白紙に……。小保方氏は共著者に書面で撤回を伝えたとされるが、代理人の三木秀夫弁護士は寝耳に水で「知らなかった。情報が二転三転している。精神状態が悪い中で半ば脅迫的に同意がなされた可能性もある。本人の意思を確認したい」と困惑するばかりだ。


 とはいえ、伏線はあった。

 今月3日には小保方氏が作成したとされるSTAP幹細胞を第三者機関で遺伝子解析した結果、実験に使ったはずのマウスと異なる不自然な特徴が確認された。そもそもこのマウスは理研の購入記録に残っておらず、一体どこから調達したのか謎のまま。その時点で、小保方氏の形勢不利は明白だった。

 週刊誌記者は“小保方潰し”のキーマンとして論文の共同著者だった山梨大・若山照彦教授の存在を挙げ、次のように話す。

「若山氏の“造反”が大きい。小保方氏サイドは疑惑の核心部分を若山氏に責任転嫁しようとしていたが、これを察した若山氏が逆上し、理研に詳細なデータと経緯をすべて報告した。若山氏が近日中にも糾弾会見を行うという情報もある。そうなると、再び大炎上することは確実で、その前に小保方氏サイドは論文を撤回し、白旗を揚げた」

 今後、理研は懲罰委員会で小保方氏の処分を決定。関係者によれば「当初、“理研のドン”こと野依良治理事長は懲戒解雇を主張していたが、最近は『彼女だけに非があるわけではない』という理由で、退職金の一部が支給される諭旨解雇処分に落ち着くという声が多い」という。

 論文撤回と懲戒処分が決まれば、これにて“小保方劇場”の第一幕は終了――。

 この日が来るのを待っていた出版プロデューサーや芸能ブローカー、プロダクション関係者が一気に動きだすことになる。

「一般社会とかけ離れた理研の内部事情をつづった暴露本や、推定Gカップともいわれる彼女の写真集など、ビジネスはいくらでも成立する。彼女の獲得を狙うプロダクションも、複数存在する。これから争奪戦が繰り広げられることは確実です。すでに彼女の元には、法外なギャラで出版オファーが殺到していると聞いている」とは週刊誌デスク。

 “小保方劇場”第二幕に期待したいところだ。

最終更新:2014/06/06 11:00
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