【閲覧注意】8歳の時、生きたまま焼かれた青年の告白 ― 悪魔男・ドン・コリンズによる残虐レイプ事件
■ロビーが亡くなる17日前の告白
ロビーは生き延びたが身体の99%に大やけどを負い心身ともに苦しんだ。そして2011年、火傷が原因とされる皮膚がんを発症し21歳で亡くなった。
裁判では、ロビーが亡くなる17日前に撮影されたビデオが「被害者の証言」として流された。顔面、首、手足など身体のほとんどの皮膚が酷いケロイドでおおわれ、見るにも痛々しい外見のロビーは、唇もケロイドでひきつり腫れ上がっているいるため、やっとのことで言葉を発しているという状態。また、末期がんであることもありとてもか細い声をしていたが、しっかりと「自分をこのような目にあわせた犯人はドン・コリンズ」だと断言した。
ビデオは事件後から亡くなるまで、ロビーがほとんどの時間を過したガルベストンのシュリナーズ小児病院で撮影され、聞き取り辛い言葉は母親が「こう言っている」と訳した。
ロビーは、
「ドンはボクを捕まえ、犯し、木に縛り、ガソリンを振りかけた」
「ガソリンが目に入りなにも見えなくなったけど、変な感じがして。自分が燃えていることに気づいた」
「驚いて、もの凄く怖くなって、ただただ家に帰りたくて」
「身体を動かし、家に向かって走り出した。何も見えなかったけど、できるだけ早く走った」
「全身に激痛が走っていて、もの凄く痛くて。叫びながら走った」
と証言した。
ビデオは30分あまり撮影されており、後半は検事が母親に退席するよう促した上で、火をつける前にドンが何をしたかを質問。「まず、叩いたり、殴ったりと暴行された」「そして、林の中に連れ込まれて、ボクのズボンとパンツをずり下げて、強姦したんだ」と淡々と語った。
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