日刊サイゾー トップ > その他 > ウーマン・ウェジー  > 生きたまま焼かれた青年の告白

【閲覧注意】8歳の時、生きたまま焼かれた青年の告白 ― 悪魔男・ドン・コリンズによる残虐レイプ事件

■ロビーが亡くなる17日前の告白

robert1023-2.jpgやけどを負わされたロビー/YouTubeより

 ロビーは生き延びたが身体の99%に大やけどを負い心身ともに苦しんだ。そして2011年、火傷が原因とされる皮膚がんを発症し21歳で亡くなった。

 裁判では、ロビーが亡くなる17日前に撮影されたビデオが「被害者の証言」として流された。顔面、首、手足など身体のほとんどの皮膚が酷いケロイドでおおわれ、見るにも痛々しい外見のロビーは、唇もケロイドでひきつり腫れ上がっているいるため、やっとのことで言葉を発しているという状態。また、末期がんであることもありとてもか細い声をしていたが、しっかりと「自分をこのような目にあわせた犯人はドン・コリンズ」だと断言した。

robert1023-1.jpgドン・コリンズ。画像は、YouTubeより

 ビデオは事件後から亡くなるまで、ロビーがほとんどの時間を過したガルベストンのシュリナーズ小児病院で撮影され、聞き取り辛い言葉は母親が「こう言っている」と訳した。

 ロビーは、

「ドンはボクを捕まえ、犯し、木に縛り、ガソリンを振りかけた」
「ガソリンが目に入りなにも見えなくなったけど、変な感じがして。自分が燃えていることに気づいた」
「驚いて、もの凄く怖くなって、ただただ家に帰りたくて」
「身体を動かし、家に向かって走り出した。何も見えなかったけど、できるだけ早く走った」
「全身に激痛が走っていて、もの凄く痛くて。叫びながら走った」

 と証言した。

 ビデオは30分あまり撮影されており、後半は検事が母親に退席するよう促した上で、火をつける前にドンが何をしたかを質問。「まず、叩いたり、殴ったりと暴行された」「そして、林の中に連れ込まれて、ボクのズボンとパンツをずり下げて、強姦したんだ」と淡々と語った。

12345
ページ上部へ戻る
トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

『24時間テレビ』強行放送の日テレに反省の色ナシ

「愛は地球を救う」のキャッチフレーズで197...…
写真
イチオシ記事

バナナマン・設楽が語った「売れ方」の話

 ウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶというお笑い界きっての毒舌芸人2人によるトーク番組『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日...…
写真