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森進一は大丈夫? 急激劣化→美容整形→顔面崩壊した世界の男性4例!

4. ピート・バーンズ

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画像は「The Daily Mail」より引用

 英国・リヴァプール出身のシンガー・ソングライター、ピート・バーンズ(56)。「Dead or Alive」というバンドでリーダーとボーカルも務めている。1990年代、ユーロビートのブームに乗ってブレイクを果たし、“中性的カリスマ”としてボーイ・ジョージと人気を二分した。

 しかし、いくら富と名声を得ても、幼い頃から抱き続けてきた自身の顔へのコンプレックスは解消されず、やがて手にした金のすべてを整形手術に注ぎ込むようになってしまう。貯金を使い果たし、著作権や豪邸を売却しても収まらず、整形手術の影響で肉芽種や腎不全、腸障害や失明の危機にも晒された。長い闘病生活を経て芸能界に復帰し、次第に人気を取り戻しつつあるものの、その顔面はまるでバケモノのように変化してしまった。

 いかがだろう。美容整形にハマり、顔面を崩壊させてしまった男性の例を4つ挙げた。ケガ・コンプレックス・心労など引き金はさまざまだが、彼らはみな社会的・経済的な成功によって幸せになるどころか心の闇を深めてしまい、整形手術へと走ってしまったようだ。最近のアメリカでは、「オバマ大統領がこの5年間で別人のように老けている」と話題になっているようだが、心のあり方が人を急激に“劣化”させ、その結果、美に極端に執着するようになるのかもしれない。そしてこの危険性は、誰にでもあると言えそうだ。
(編集部)

参考:「デイリースポーツ」、ほか

最終更新:2015/12/23 09:15
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