日刊サイゾー トップ > その他 > ウーマン・ウェジー  > 今月23日に日本で大地震発生?

【緊急警告】12月23日に大地震発生で日本列島分断か? 今年最後の「魔の水曜日」に備えよ!!

prediction1223_2.jpg

イメージ画像:「Thinkstock」より

■今年の12月23日は……!!

 松原氏が「魔の水曜日」の可能性について「今でもあり得る」としており、科学的にも日本列島が分断される事態は起こり得るところまではわかった。では、最大の問題はそれが“今週の水曜日”なのか、という点だ。2015年の「魔の水曜日」は、2月11日(建国記念の日)、4月29日(昭和の日)、5月6日(振替休日)、9月23日(秋分の日)、そして最後が12月23日(天皇誕生日)と、5回存在する。幸いにも、現在までのところ2015年の「魔の水曜日」に大地震は発生していない。今年最後の「魔の水曜日」も何事もなく過ぎ去るのか、それとも一連の破滅的大地震の連鎖が日本列島を襲うのか?

『宇宙からの大予言』によると、大災害が起きる前兆として、「伊豆の山やまが紅葉しない、貝の移動(アサリの猟場でアサリが獲れなくなるなど)、富士五湖周辺のふたつの湖の水位が下がる」(松原照子、『宇宙からの大予言』)といった現象が見られるという。

 報道によると、この秋は伊豆の修善寺などで見事な紅葉が見られたようだ。また、静岡県近辺に限って言えば、アサリの不漁もなかった模様。さらに富士五湖の水位については、河口湖で水位の低下があったものの、2つ以上の湖では起きなかった。断言することはできないが、これらの事実を総合すると、今週の水曜日が「魔の水曜日」となる可能性はそれほど高くないと言えるかもしれない。

 しかし今年を乗り切ったからといって、決して気を抜いてよいわけではない。首都直下地震は「いつ起きてもおかしくない」状況にあるうえ、2016年は「魔の水曜日」が5月4日と11月23日の2回やってくる。必要以上に怯える必要はないかもしれないが、「魔の水曜日」が近づくたびに、防災への備えを確認しておくのが正解と言えそうだ。

百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。ブログ:『探求三昧』、Web:『沙龍家』、Twitter:@noya_momose

※百瀬氏が企画・執筆したコンビニムック『2015予言 戦慄の未来記』(ダイアプレス)、大好評発売中!

最終更新:2015/12/22 09:15
12
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

『24時間テレビ』強行放送の日テレに反省の色ナシ

「愛は地球を救う」のキャッチフレーズで197...…
写真
イチオシ記事

バナナマン・設楽が語った「売れ方」の話

 ウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶというお笑い界きっての毒舌芸人2人によるトーク番組『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日...…
写真