日刊サイゾー トップ > エンタメ  > “偽オネエ”尾木ママに迫る危機

絶賛炎上ビジネス中の“偽オネエ”尾木ママに「ショーンK攻撃」が迫っている!?

 このところ“ご意見番”から炎上キャラに成り下がってしまったのが、教育評論家の「尾木ママ」こと尾木直樹氏だ。

 北海道の男児置き去り事件では、北海道七飯町の林道で置き去りにされ行方不明になっていた小学2年、田野岡大和くんが、陸上自衛隊の施設で保護された事件について、ブログ上で両親を批判。


「今 大切なのは 子どもを救出し、命を守ることです!! こんな状況に置いた 親は厳しく批判されるべきです 警察にも間違いなく 逮捕されることでしょうね」や「しつけのお仕置きで 7歳を山中に放置するでしょうか 捜索隊 一刻も早く発見してほしい なぜ 見つからないのか」 と、置き去りが意図的なものである疑念をにおわせた。

 だが、今月3日朝に大和くんが無事発見されると、同氏は一転して「完全に行き過ぎ、失礼でした」と謝罪。ブログには批判が殺到し、同氏のブログには2日間で100万件以上のアクセスがあったという。

 そもそも尾木ママとは、何者なのか? 事情を知るテレビ関係者は「おネエキャラは演技で、れっきとした妻子持ち男性です。おネエ言葉を使いだしたのは、バラエティ番組で明石家さんまさんに『そのほうがしっくりくる』と言われ、真に受けただけ。結果“おネエの教育者”として人気に火がつき、以来、ブログや講演会の仕事で稼ぎまくっているそうです」と明かす。

 極論を言ってしまえば「金のため」とも思われるキャラ設定だが、それが良くも悪くも炎上を招き、同氏の知名度&収入アップにつながっていることは確かだ。

「尾木さんの私生活は謎の部分も多い。ショーンKのように、同氏の過去を探ろうと動き出しているマスコミもいるそうです」とは週刊誌デスク。尾木ママの素性がニュースになる日も、そう遠くはなさそうだ。

最終更新:2016/06/16 12:00
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