ついにドラマ版でも“手コキ”シーン! 実写ドラマ『クズの本懐』にテニミュファンが思ったこと
そしてようやく手コキシーンです。アニメと同じく不用心にベッドの中に入ってきた花火に対し麦は驚くのですが、麦のアレの状態を知った花火に「触ってみる?」って言うんです。吉本さんはたぶん桜田くんのアレには触っていないんだろうけど、桜田くんは吐息で“そういう”演技をするんですよね。ひゃ~~!
アニメと比べると、(倫理的な問題もあるのか)セリフなどが短縮されていて、エロさはアニメのほうが勝っていたかなと感じた手コキシーンですが、生身の人間が演じているだけあってリアル感がすごい。全体を通して、アニメにはない生々しさがドラマの見どころなのかなと感じた次第です。
話は麦を演じる桜田くんに戻しますが、彼の濡れ場を見ていると、筆者の頭にはなぜかある曲が思い浮かびます。「ミュージカル『テニスの王子様』Absolute King 立海 feat. 六角 ~First Service」より、「NEXT」です。
「最後までわからないのが勝負 誰にも予測できないのが結末 今日勝っても 明日勝てないかもしれない そう勝負に絶対はない」
「NEXT いつも NEXT 大切なのは次の試合で勝利すること NEXT そうさ NEXT 肝心なのはこれからどうするか? 見極めろ!」
この曲を歌っていた当時、リョーマ役にしては高身長になってしまったため、足を大きく開いて身長を低く見せようとしていた(と言われる)桜田くん。それから10年、彼の濡れ場を見ることになるなんて、どのテニミュファンが想像していたでしょうか……。
(文/西れおな)
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事