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“ドイツ留学宣言”のNMB48・須藤凜々花にドイツ語で話しかけたファン「基礎も理解できてなかった」

 突然の結婚発表で8月末にグループを卒業することになったNMB48の須藤凜々花が、今度はドイツ留学を宣言した。アルバム発売を記念した大阪のオフィシャルショップで、メンバー18人が「今、思うこと」をメッセージとして書いたもので、須藤は「私はドイツで博士号を取ってきます」と書いている。

 ファンからは「須藤の尊敬する哲学者ニーチェがドイツ人だから、ドイツ留学は当然の流れ」と理解を示す声もある一方、「まずは結婚じゃないのかよ。やっぱりお泊まりデートのスキャンダルを結婚発表でごまかしただけだったのか」と、結婚宣言との矛盾を指摘する向きも。

 ただ、須藤は過去のインタビューで「ドイツの大学に留学すると決めているので、いずれはアイドルを卒業することになる」と明言しており、数年前にも、愛読する哲学書の「原語版」をファンから勧められた際、「ドイツ語を勉強したい。留学したい」と語っていた。SNSのインスタグラムを始めたのも「ドイツで一番有名な日本人になる野望の第一歩」としたほど。そこは一貫した行動ではある。

 ただし、今回の須藤は「博士号」の取得を宣言しており、単なるドイツ留学とも違う。

 ドイツで働く日本人ガイドによると「ドイツでは世界でも有数の博士号を出している国で、毎年2万5,000人くらいが博士号を取得しているから、博士号取得に来る外国人も多い。でも、博士号を取るには、博士課程がある大学に入って学位を取って博士論文を書くとか、研究チームに加わるとか腰を落ち着けた取り組みが必要で、一般的には最低でも4~5年が必要とされる。当然、英語やドイツ語のスキルも必要になりますし、専門分野の勉強も相当に必要になるので、それも含めて取り組むとなると7~8年かかってもおかしくないです」(同)

 そうなると、あの結婚宣言はなんだったのかということになる。交際相手の男性は、「医療関係の仕事につく一般人で、家賃5~6万円と思われる格安アパート在住」との報道があり、仕事を辞めて4年以上の渡航に同行できるほどの余裕があるとも思えず、いま結婚しても別居状態となることが濃厚。結婚と留学をどうやって同時進行するのか疑問だ。

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