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テレビ辛口研究所

完全ブレークでアンチ大増殖も……高橋一生の異常な“業界内人気” アイドル並みの「おっかけ」も

 急な人気上昇だけでなく、仕事の量も質も、破格のものとなってきているようだ。

「『直虎』で高橋さんがクランクアップしたときには、途中で退場する脇役にもかかわらず、わざわざ会見まで組まれるという特別扱いでした」と話すのは、ある女性週刊誌記者。

「局内やスタッフ内、マスコミの人たちにも、ファンがすごく多いので、『一目見てみたい』という人はたくさんいます。また、一度取材したことのある記者や編集者の女性たちは、『これまで取材した中で、一番カッコよかった』とか『一番いい印象だった』『すごく聡明で素敵な人だった』などと夢中になってしまうようです」(同)

 マスコミのウケはかなりいいようだが、それどころか、いまや「追っかけ」まで存在するという。

「高橋さんが大河ドラマの収録でNHK入りするときには、追っかけのような女性たちが大量に来るんですよ。20代くらいから中高年まで、かなり幅広い年齢層で。みなさん、一体どこで情報を得ているのかわからないんですけど、“出待ち”しているんです。その熱狂度は、ほとんどアイドル状態」(テレビ関係者)

 また、『カルテット』のエキストラを経験したという、ファンの女性は言う。

「驚いたのは、芸能人オーラが全然ないこと。見た目は、普通なんです。すごく静かで。でも、エキストラにも深々と頭を下げて挨拶してくれて、とっても感じのいい方でした。こういうところが、好かれるんでしょうね」

 アンチが増えたり、にわかファンの増加にうんざりする古参ファンが離れていったりしても、まだまだ勢いが衰える気配はないようだ。

最終更新:2017/08/10 10:00
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