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「離婚強制の証拠も!」“大麻”に揺れる沢尻エリカ問題 エイベックスは「事実無根」の一点張り

erikasawajiri0610.jpgゴシップのデパートや~。

 「週刊文春」(文藝春秋)に、2週にわたって大麻使用の証拠を報じられた沢尻エリカ。離婚協議中の夫・高城剛氏も沢尻の大麻使用を認め、重ねて沢尻の薬物汚染を裏付ける前所属事務所スターダストプロモーションの「通知書」も出てきている。にもかかわらず、沢尻のマネジメントを手掛けるエイベックスは「事実無根」の一点張りで押し通そうとしている。

「いつものごとく“プッツン病”再発で無期限の芸能活動休止中の沢尻だが、主演映画『ヘルタースケルター』(7月14日公開)の公開を控えているだけに、大麻騒動が大ごとに発展し公開中止にでも追い込まれたら、エイベックスをはじめ製作に携わった各社は大打撃を受ける。そのため、エイベックスは各スポーツ紙やテレビ各局に『文春』の後追い報道を自粛させ、製作に携わった各社にも『事実無根』と説明し、なんとか事態を沈静化させている」(スポーツ紙デスク)

 「通知書」により、2009年9月に沢尻と契約を解除したスターダストだが、「文春」6月14日号は、同年12月に沢尻が代理人を通じ同社と交わした「合意書」で、芸能活動再開にあたり高城氏との離婚が条件に盛り込まれていたことを報じている。

 同誌によると、沢尻が芸能活動を再開する際に同事務所の関連会社がバックアップを行う場合の条件として、薬物検査の義務化、薬物使用・所持の禁止とともに「高城剛氏との間の婚姻関係が解消されていること」と盛り込まれているのだ。契約書に離婚についての文言を入れることについて、芸能プロなどの有料職業紹介事業者を所管する厚労省の担当者は同誌に対して、「(離婚の強制は)指導対象になる」とコメント。大手芸能プロとしてはあるまじき違法スレスレの行為だが、そこまでして高城氏を“排除”したかったようだ。

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