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「授業料免除の密約も!?」所属大学が“解散”の酒井法子、介護の勉強をまったくしていなかった

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 12月の舞台で女優復帰する酒井法子が在籍している群馬県高崎市の創造学園大学などを運営する学校法人「堀越学園」について、文部科学省が解散命令を出す方針を固めた。教職員への給与の遅配や学校債をめぐる金銭トラブルなど、これまで何度も経営が危ぶまれてきたが、ようやく“解散”ということで決着しそうだ。負債額はおよそ55億円という。

 そこで気になるのは、介護士の資格取得のため同校に在籍している酒井の処遇。解散命令は学校法人が突然破綻して学生の行く場がなくなることを防ぐためのもので、すでに近隣の教育機関に学生の受け入れを打診しているという。

 つまり、受け皿さえ整えば、転入ということで介護の勉強を続けることも可能というわけだ。だが、当の酒井はまったくその気がないのだという。

「よく週刊誌などに『酒井は長男を育てながら、介護の勉強もきちんとこなしている』という記事が載っていますが、アレは前所属事務所サンミュージックの幹部が匿名を条件にマスコミに話をしたもの。要するに、おべんちゃら記事。実際はまったく勉強していませんよ(笑)」とは酒井を知る人物。

 酒井は通学ではなく、eラーニングと呼ばれるインターネット講習を自宅で受講しているにすぎない。同校の元関係者は「eラーニング自体は通信教育のように聞こえますが、実際はインターネットで授業のビデオを見るだけ。しかも、国からは卒業単位として認可されていない。これでやる気が起きますか?」と、あきれ気味に語る。

 さらに、この関係者は、大学と酒井側に“密約”が存在していたことも暴露する。

「酒井さんを入学させれば生徒が増えると考えた学校側は、彼女に授業料免除など破格条件を提示した。要は『酒井さんは在籍してくれてればいい』というスタンス。何もしなくても、成績優秀者になれます」

 確かに、復帰計画が動きだした昨年夏ごろから、酒井は都内で知人と酒を飲んだり、旅行に行ったり、エステに通ったりと、とても介護の勉強をしているようには見えなかった。復帰後、介護について聞かれてボロが出なければいいが……。

最終更新:2012/10/11 12:00
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