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「ステマ流行」「ゴミ大量放置」のハロウィンに西川貴教が苦言! ホリエモン反論でネット白熱

nishikawa.jpgT.M.Revolution公式サイト

 10月30、31日に渋谷界隈で“大混雑”を巻き起こした“ハロウィン”。ここ数年で日本にも大きく浸透し、渋谷のスクランブル交差点は、思い思いの仮装をした若者たちで溢れかえった。今やバレンタインデーに匹敵する経済効果もあるそうだが……。

「T.M.Revolution」西川貴教が30日、自身の公式Twitterでこのハロウィン騒動に対し苦言を呈した。西川は「ハロウィンの盛り上がりに水を差す気はないですが、やっぱ本来のハロウィンで仮装するのは小さな子供達で、大人がコスプレして我がもの顔でねり歩いたりするもんじゃないんですよね。日本で言えばお盆みたいなもん」と、欧州における“本来の”ハロウィンを例に挙げ、日本のハロウィンの方向性が異なるのではとツイート。

 西川のこのツイートに対し、ネットでは「同意見です」「その通り」と賛同意見が殺到した。もともと「盛り上がるのはいいこと」「経済が潤う」と肯定的な意見はあったものの、「バカが騒ぐだけ」「ただのコスプレ大会」「暴動に等しい」という批判も同等以上にあったハロウィン。西川のツイートに対する肯定的な反応が多いのも、自然なことか。

「大手広告代理店が、過剰なまでにPRして『無理やりブームを作ろうと必死』とウワサされるイベントですからね。テレビ局に対し強い権力を有する代理店の意向ということで、テレビ局もハロウィンをあおりにあおっているというわけです。サッカーW杯や年末のカウントダウンばりの人出になるハロウィンに対し、『そこまで重要なの?』と疑問を持つ人は多いでしょうね。西川の意見は、違和感を抱いていた多くの人の考えを代弁したということかも」(芸能記者)

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