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「ベッキー不倫」と“リンクしすぎ”のゲス乙女ニューアルバム!? 指摘される「第3者」の責任は……

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「週刊文春」(文藝春秋)で報じられた、タレントのベッキーとロックバンド・ゲスの極み乙女。のボーカルである川谷絵音(えのん)との「不倫密会スクープ」の衝撃はいまだ冷めやらず。川谷の実家である長崎県に行って、両親にあいさつしたという図々しさを酷評されるベッキー、そして、交際途中までベッキーに自身が既婚者であることを隠した上、「週刊文春」の最初の直撃取材には「結婚してない」と答え、報道がなされるや一転認めるなど、なんともナヨナヨオロオロな川谷。双方に非難の矛先が向いている状況である。

 そんな中、なんとも“タイミング”のよすぎる出来事が、今月13日に起こる。この日は、ゲスの極み乙女。が約1年2か月ぶりにリリースする2ndフルアルバムの発売日なのだが、そのタイトルがこれだ。

『両成敗』(ワーナーミュージック・ジャパン)

 思わず笑ってしまった人もいるかもしれない。ちなみに、このアルバムの1曲目のタイトルは「両成敗でいいじゃない」、2曲目が「続けざまの両成敗」だ。

 今回の不倫騒動に対する世間の目は「どちらも最悪」というものだけに、このタイトルは「言い得て妙」というもの。ネット上でも、今回の騒動が「プロモーション説浮上」などと語られる始末である。ベッキーは、狭い部屋に記者やカメラマンがぎゅうぎゅう詰めの中で「謝罪会見」を行い、川谷もコメントで謝罪の意を示すなど深刻な様子なので、さすがにプロモーションはないだろう。

『両成敗』の名の通り、今回のスキャンダルは2人の芸能活動に今後大きな影響を及ぼすことは間違いがない。ただ、ネットユーザーからすると、責められるべき「第3者」の存在も指摘されているようで……。

「川谷のご両親です。川谷が結婚を隠していたといっても、さすがに親はその事実は知っているはずでしょう。にもかかわらず、何故川谷がつれてきたベッキーと顔を合わせたのか。突然連れていった、ということなのでしょうか。『離婚届』を『卒論』という隠語で表現し、『卒論提出できたら、けんちゃん(川谷)にいっぱいわがまま聞いてもらおうっと』などとLINEでのやり取りがあるように、ベッキーはかなり本気の様子ですし、ご両親もそれを認めていた可能性もありますね。お相手がCMやテレビに引っ張りだこの人気タレントということで、舞い上がってしまったのかも……。どちらにせよ、現在の奥様は非常に気の毒な状況です」(芸能記者)

 芸能界の「不倫スクープ」というのはさしてめずらしくもないが、好感度タレントと上昇気流に乗るバンドマンとの不倫という衝撃は、当人たち以外の関係者にも大きな影響を及ぼす勢いがあるようだ。この騒動がどのような結末を迎えるのか、野次馬の一人として注目している。

最終更新:2016/01/07 19:30
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