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『キングちゃん』収録日にフライデーされちゃった千鳥・大悟 半べそで“笑いの無双状態”に!

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 芸人用語に「つかみ」というものがある。大ざっぱに言うと、漫才やコントの序盤に設けられた笑いどころのこと。これがハマれば好調の波に乗り、あわよくばそのままエンディングまで突っ走ることも可能だ。

 4月24日深夜に放送された『NEO決戦バラエティキングちゃん』(テレビ東京系)のつかみは秀逸だった。この日、MCである千鳥の大悟は、なんと1時間以上という大遅刻を犯して収録現場に姿を現している。

 当然、相方のノブに「何してんの?」と問い詰められる大悟。彼は、スゴい表情をしながら「今まで、週刊誌につかまってました。出ます、来週」と、遅刻の理由を説明し始めた。気になる記事の内容は、言うまでもなく“お姉ちゃん系”。事の経緯を話す大悟をよく見ると、その目は完全に赤い。週刊誌への登場は4カ月ぶり2度目とのことで、涙目になるのも無理はないだろう。

 奇遇にも今回、番組が行うのは「ドラマチックハートブレイク王」なる企画である。過去に体験した傷ついたエピソードやカッコ悪い思い出を青春ドラマ風に披露、最もカッコ良く話し、トラウマを昇華させた芸人が優勝するという趣旨だ。

 品川祐(品川庄司)、川島明(麒麟)、斉藤慎二(ジャングルポケット)、岩井勇気(ハライチ)といった腕に覚えのある芸人が招集された今回であるが、信じられないスタートダッシュを見せた大悟を前に、全員の足がすくんでしまった。「このオープニングは超えられねえぞ」とボヤく品川に対し、「今日はいつでも泣ける」と胸を張る大悟。

■「これをやりながら死んでいきたい」

 この企画内容、そしてこの芸人たちがそろえば、小細工なしでも面白さは折り紙付き。

「ネットで『ハライチ 岩井』って検索すると、次のワードに『病気』と『逮捕』って出るらしい」(岩井)

「たまにエゴサーチする。でも傷つきたくないから『品川 面白い』『品川 楽しい』とポジティブなワードを付け検索すると、水族館やイルミネーションなど品川周辺の楽しい思い出ばかりが出てくる」(品川)

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