日刊サイゾー トップ > エンタメ  > “メンヘラキラー”狩野英孝が…

“メンヘラキラー”狩野英孝をかたる「落とし方/別れ方」指南スパムメールの衝撃中身!

狩野英孝

「狩野英孝『極秘』メンヘラ女を落とす方法」なる情報商材を売るスパムメールが、無差別に送られている。

 唐突に届いたメールには「いまや10人に2人はメンヘラ女。こういう女は簡単にあと腐れなくエッチすることができる」と書かれ、その方法を「3万円で伝授する」とするもの。ただ、これを「原案」したのが芸人の狩野英孝だと明記されている。

 しかし、メールは送信者どころか販売者の所在も一切書かれておらず、どう見ても狩野の許可を得て商売しているようには見えない代物。「件名を(詳細希望)または(購入希望)としてメールしてください。購入後のサポートもいたします」として、メールアドレスだけが掲載されている。

「メンヘラ女」とは「メンタルヘルス」(心の健康)を語源とするネット上のスラングで、精神が病んでいるようだったり、人格障害のように見られる女性への蔑称だ。リストカットなど自殺願望を示す女性や、自己顕示欲が過剰に強い女性などもそう呼ばれたりすることがある。メールはそういう女性をナンパするテクニックを販売しているようだ。

 そこで持ち出された狩野には、一部から「メンヘラキラー」と呼ぶ向きがあったのも事実。加藤紗里や川本真琴ら6股騒動が話題となったことがあるほど女性問題が絶えなかった狩野だが、交際相手に一部エキセントリックな言動をするタイプもいたことから、芸人仲間や関係者から「ちょっと頭のネジが外れたような天然女が好き」という評判が立ち、その果てに「メンヘラキラー」というあだ名が付いていたのである。

 狩野は今年1月、写真誌「フライデー」(講談社)に17歳の女子高校生との淫行が報じられ、謹慎。その際、女子高校生もまたTwitterでの言動に、ネット上で「メンヘラ臭が漂う」などの声が上がり、またも世間はメンヘラキラーとの印象を色濃いものにしてしまった。それだけに、メンヘラ女のナンパ術を売る情報商材に勝手にその名前が使われたと思われる。

 記載のアドレスにメールを送って取材を申し入れてみたが、1週間待っても返答はなかった。そこで実際に購入をネット上で報告していた50代の会社員男性に連絡を取ってみた。メール8月下旬、出会い系サイトにも登録していた“捨てメアド”に届いたという。

12
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

水原解雇に間に合わなかった週刊誌スクープ

今週の注目記事・1「水原一平“賭博解雇”『疑...…
写真
イチオシ記事

さや香、今年の『M-1』への出場を示唆

 21日、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「賞レース2本目やっちまった芸人」の完結編が放送された。この企画は、『M-1グランプリ』(同)、『キ...…
写真