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元TBS安東弘樹は「ディープな裏の顔」フジ田中大貴は「セコくて平凡」……フリー男性アナの行く末

株式会社キューブ オフィシャルサイトより

 TBSの安東弘樹アナウンサーが3月31日付で同社を退社し、4月1日から芸能事務所・キューブ所属のフリーアナウンサーとなった。

「キューブは、古田新太や生瀬勝久、藤木直人らが所属する芸能事務所です。タレントのマネジメントだけでなく、舞台や番組の制作も行っています。ミュージシャンや文化人も所属していますが、アナウンサーとしての所属は安東アナが初めてです」(芸能事務所関係者)

 安東アナは今年で50歳。TBS時代は、イケメンキャラでバラエティー番組への出演が多かった。

「すごくマジメなイメージですが、実はなかなかの奇人。大のカーマニアで、『日本カー・オブ・ザ・イヤー』の選考委員も務めています。また、映画マニアとしても知られています。そして、ガンマニアでもあって、ラジオ番組でその知識を披露したこともありました。今後、フリーになって、そういったディープな裏の顔がどんどん発揮されていくのではないでしょうか」(TBS関係者)

 安東アナと同時期にフリーになる男性アナといえば、フジテレビの田中大貴アナだ。こちらは4月30日付で同社を退社し、オスカープロモーションの所属となる予定だ。

「田中アナはオスカーとしては初めての男性アナとなります。フジテレビ時代はスポーツ中継を主に担当していましたが、フリーになってからもスポーツ専門チャンネル『J SPORTS』で野球中継を担当することが決定しています」(前出・芸能事務所関係者)

 ちなみに、田中アナは、安東アナのような奇人ではないという。

「安東アナはキャラクターの濃さゆえに、バラエティー番組で大ブレークする可能性が十分にありますが、田中アナの方は平凡。バラエティー番組で重宝されるタイプではありません」(同)

 進みそうな道は全く異なる両者だが、別のところから熱視線が送られているようだ。

「各政党が興味を示しているようです。男性アナウンサーというと、学歴もしっかりしているし、知名度も清潔感もある。選挙で最も強い職業のひとつです。与党も野党も取り込みたいと思っていることでしょう。ただ、田中アナに関しては、『週刊女性』(主婦と生活社)で、懇意にしている会社社長を相手に、後輩の女子アナや知り合いの読者モデルを紹介するための飲み会をセッティングし、そこで社長が女性たちに対して支払った“タクシー代”1~3万円ほどをネコババしたなんていうケチ臭い疑惑を報じられていたので、とんでもない地雷になってしまうかもしれませんが……」(同)

 第2の人生を歩み始めることとなった2人の男性アナ。芸能界で活躍するのか、あるいは政界で活躍するのか――どんな未来が待っているかは神のみぞ知る。

最終更新:2018/04/09 12:00
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