日刊サイゾー トップ > エンタメ  > “真面目”になった女子アナたち

スキャンダル激減! 出会いが“真面目”になった女子アナたちと、どこで出会えるのか

※イメージ画像

 近年、ド派手な披露宴や有名人との交際、結婚の話題が激減した女性アナウンサー。才色兼備でモテる職業の彼女たちは今、何を考えているのか?

「みんな、真面目になった。それだけのことですよ」

 アラサー女子アナのAはこう答える。地方の有名女子大を卒業し、テレビ局にアナウンサーとして入社。学生時代にテレビの向こう側で見ていた女子アナたちは「キラキラ輝いていた」というが、いざ自分がなってみれば、現実は違ったという。

「正直、地味な人が多いなという印象。衣装、美容などにもお金がかかるし、かといってそれに比例して給料が高いかといえば、そうでもない」

 以前は高給取りとされていたキー局、在阪準キー局も「給料水準こそまだ高いけど、ここ10年でだいぶ目減りしている。そこで働く同期に聞いても、結局『お金がない』って嘆いている子は多い」(同)という。

 ここ10年で最も変わったのが、女子アナと男性たちとの「出会い」だろう。

「先輩たちはスポーツ選手、芸能人と、派手に合コンに繰り出していたけど、今はアナウンサーでも対人恐怖症みたいな子もいるんです。あと、堅実な子も増えましたね。思い返せば、生まれてからずっと世の中は不景気で、お金の使い方を知らないというか……。使わずにためておけ、というのが今の風潮だと思います」(同)

 金も使わず、派手に遊ばないとなれば当然、マスコミの話題にも上がりにくくなる。反対に、以前のように派手な生活をしていると「後ろ指をさされる風潮さえある」(同)というのだから、なんとも生きにくい世の中になったといえる。

 そんな夜の街に出なくなった女子アナたちと、どこでなら出会えるのか?

「これはいろんなパターンがあると思いますが」と断りつつ……

「まずは、そのエリアで美味しいと評判の飲食店。また、個室でおしゃれな居酒屋に出没しますよ。東京なら六本木、西麻布、赤坂には行かなくなったと思います。単純に料金が高いからです(笑)。半面、大門や大井町などの下町っぽいエリアでの飲食が増えていると思いますね」(同)

 一般人男性にとっては、出会えるチャンスは以前よりも“上がった”ということだろう。

最終更新:2018/05/21 15:00
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

山崎製パンで特大スキャンダル

今週の注目記事・1「『売上1兆円超』『山崎製パ...…
写真
イチオシ記事

バナナマン・設楽が語った「売れ方」の話

 ウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶというお笑い界きっての毒舌芸人2人によるトーク番組『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日...…
写真