コスプレもお手の物のTBS宇垣美里アナ、守備範囲の広さを見せつけて、いよいよフリーに!?

　アイドル的な顔立ちとGカップというグラドル顔負けのナイスバディで、男性から大いに支持を集めるTBSの宇垣美里アナウンサーの勢いが止まらない。

　8月12日放送の『サンデー・ジャポン』（TBS系）ではアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の主人公・鹿目まどかのコスプレで同人誌即売会『コミックマーケット94』を取材。8月19日の同放送では『美少女戦士セーラームーン』の主人公・月野うさぎのコスプレで若者の間で流行中の「シリシリダンス」を踊るなど、絶好調の様子を見せている。

　宇垣アナは7月5日発売のコミック誌「週刊ヤングジャンプ」（集英社）のグラビアに登場し、ホースで放水して遊んだり畳の上で寝転ぶなどの姿を披露するなどし話題を提供。局アナが青年向け雑誌の表紙を飾ることはかなり珍しいケースのため、雑誌発売当日はネットでは検索ランキングの1位を獲得するなど話題に。グラビアに続いてコスプレでもファンを悩殺するなど、着々と守備範囲を拡げている印象がある。

　そんな宇垣アナが、「フリー転身か」と騒がれたのが8月7日のとある出来事。『生島ヒロシのおはよう一直線』（TBSラジオ）の番組パーソナリティである生島ヒロシが夏休みのために代打を務めていた宇垣アナが、エンディングで「フリーアナウンサーの宇垣美里でした。それではステキな一日を！」とあいさつしたのだ。このセリフはリスナーのみならずテレビ業界を震撼させたわけだが、宇垣アナは同日の夕方放送の『アフター6ジャンクション』にて事情を説明。スタッフが間違えてフリーアナウンサー用のカンペを出したところそのまま読んでしまったが、生放送だったために訂正することができずじまいだったとか。これを聞いた共演の番組パーソナリティ・RHYMESTERの宇多丸が「邪推しますよね。『えっ、もう（フリーに）なってたの？』ってものあれば、『なんかの含み？』とか」「『願望をね、ついポロリと言ってしまったのか？』とかね、いろいろ嫌な深読みができる」と宇垣アナにツッコむと、宇垣アナは笑いながら凡ミスだと否定し、カンペを出したスタッフが怒られたことを気遣いながら自分のミスを謝罪していた。

「宇垣アナが『あさチャン！』（TBS系）を降板させられてからずっとフリー転身のウワサは出ているわけで、フリーアナウンサーと自ら名乗ったことには深読みせざるを得ないですよね（笑）。今の宇垣アナは毒舌トークができるし、コスプレができるほど身体を張れるし、雑誌のコラムも面白いと評判。加えて、『アフター6ジャンクション』でのコードギアス特集での愛のあるプレゼンが素晴らしかったと、アニヲタ界からも一目置かれる存在となっています。ここまで武器のある女子アナはそうそういませんので、下手をすればTBSのOGである田中みな実をも凌ぐフリーアナウンサーになる可能性があると業界では言われています」（テレビ局勤務）

　たしかにやることなすこと話題となり、現在は怖いものなし状態の様子の宇垣アナ。フリー転身は近そうだ。