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木村拓哉が二宮和也を「ナリ」呼びも、違和感持つファン続出!「成宮寛貴のイメージ」「コロ助かよ!」

木村拓哉

 映画『検察側の罪人』で共演し、多数の番組にともに出演中の木村拓哉と嵐・二宮和也。ファンの間では、木村が二宮を「ニノ」でなく「ナリ」と呼んでいることが話題を呼んでいるという。

 話題の発端は、9月9日に2人そろって出演した『シューイチ』(日本テレビ系)でのインタビュー映像。木村が二宮のこと「ナリが〜」と呼んでいることに気づいたインタビュアーの安村直樹アナウンサーがその真意を質問すると、木村は二宮がいまだに下の名前の“和也”をカズナリでなくカズヤ呼ばわりされることが多いということを知り、カズナリのほうを世間に浸透させたいために“ナリ”呼びしていることを明かしたのだった。

 この“ナリ”呼びは木村からの優しい心遣いから来ていることを知り、ネットでは「仲良さそうで何より」「たしかにかずやだと思ってたわ」と納得の声も上がっているが、やはりそれ以上に“ナリ”に違和感を持つ人が続出。二宮といえば“ニノ”という愛称が浸透しているため、「二宮はニノだよなぁ」「ナリっていうと 成宮寛貴のイメージなんだよな 」「ナリってコロ助が浮かぶw」「仲良いのは微笑ましいけどニノはニノで知名度あるから別にナリで呼ばなくても〜とは思った」といった声があり、中には「それなら“かずなり”って呼ぶ方が効果的じゃないかな」というもっともな意見も見受けられた。

 木村といえば、人と違う名前で相手を呼ぶ傾向があることで知られており、親交が深い明石家さんまのことをプライベートで“おじき”と呼んでいることは有名だ。木村は2013年1月18日のラジオ『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM)にてこの呼び方について言及しており、さんまが親戚のおじさんのように面倒を見てくれるところがあるため、親しみを込めて“おじき”というアウトサイダー的な呼び方にしたことを明かしている。また木村は後輩である山下智久についても、愛称の“山P”でなく智久と呼んでいることを同ラジオで報告しており、理由について“山P”呼びが恥ずかしいからだと語っている。

「さんまさんや山下さん、そして今回の二宮さんの件からもわかるように、木村さんは好きな人には自分だけの呼び名で呼びたがる習性があるのではないでしょうか。さすが時代のトレンドを作ってきた木村さんですねと言いたいところですが、テレビで何の説明もなく“ナリ”で押し通されてしまうと、視聴者が戸惑ってしまうのは当たり前。ある意味、スタッフ泣かせではありますね」(放送作家)

 果たして木村は、“二宮和也=ナリ”だということを世間に浸透させることができるのか。今後も見守っていきたい。

最終更新:2018/09/14 13:00
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