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赤字転落のフジテレビ 叫ばれる「上層部」の腐敗と、「制作陣」の“秘策”に失笑の嵐

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 かつての「テレビの顔」もここまで落ちたかと驚くが、ネット上の反応からは、フジテレビを見ている人が本当に少ないのだと実感させられるばかりである。

 フジテレビなどを傘下に持つフジ・メディア・ホールディングスが10月30日、16年3月期第2四半期の決算を発表したが、フジテレビ単体では、営業利益、経常利益、そして当期純利益と全てマイナス、初の赤字を計上してしまった。

 以前より「冬のボーナスが3割カットされるんじゃないか」「女子アナがみんな辞める」など、不穏なウワサが社内で叫ばれていたというフジテレビだが、もはや単なる憶測では済まされない状況だ。不動産事業部門が好調で連結では黒字だそうだが、“本職”であるテレビ番組がコケまくりで視聴率確保が全くできていない現状では、先行きは極めて暗いだろう。

「社内の雰囲気は今、最悪に近い状況だそうです。テレビ局といえば就職先のランキングでも常に上位で、収入も一般サラリーマンと比較してかなりの高額。社員の誰もが“不沈艦”だと考えていたでしょうから、ショックは大きいですね。本当に給与カットが起こっても世間的には恵まれているほうでしょうが、社員の不満は爆発寸前だそうです。ネット上では『番組つまらないんだから当然』『無能なんだね』など、社員に同情するような声はほとんどありませんけど(笑)」(芸能記者)

ネットには「フジと聞くだけで嫌悪感」という声もあるが、特に批判されているのはテレビ界の重鎮・日枝久会長と、現社長の亀山千広社長の“無能ぶり”についてだ。亀山社長がこだわった夏のイベント「お台場夢大陸」は10億円近い赤字を出し、日枝久会長は既得権をむさぼり食うだけで組織の停滞を招いているとのこと。彼らに“ゴマ”をすれる人間だけが出世する環境とのことで、それでは社員のモチベーションも下がる一方だろう。

 ただ、実際の現場、制作陣にも問題がないとはいえない。視聴率回復を狙った“秘策”の情報が出回ったが、これが本当ならあまりにも「短絡的」といわざるを得ない。

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