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ところが、男性は裁判で、セックスは合意の上の行為であり、木の板に縛りつけられて電流を流されたのは彼女ではなく、自分のほうだったと証言。裁判は現在も係争中だ。
女性が裁判で証言した映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』とは、2011年に発表されたイギリスの官能SM小説で、主人公の女子大生が、サドの性的嗜好を持つ富豪男性と知り合い、SMの主従関係契約を結ぶことを提案されるというストーリー。
この小説は世界的なベストセラーとなり、15年には映画化され、興行収入5.71億ドル(約630億円)の大ヒット映画に。今年2月には続編の『フィフティ・シェイズ・ダーカー』も公開されて、これも大きな話題となっている。
映画では、主人公の女子大生に電気ショックを与えるまでの過激なSMプレイは出てこないが、前出の男性がこの作品から少なからず影響を受けている可能性はある。
どんな性的嗜好を持とうと、それは個人の自由だが、相手に肉体的・精神的被害を与えるほどの過激なプレイは、やはり小説や映画の中で楽しむだけにしておいてほしいものだ。