日刊サイゾー トップ > 芸能  > 『27時間テレビ』は誰得だったのか?

『27時間テレビ』大惨敗……“ちびまる子特需”も終了で、まさに「誰得だったのか」

『FNS27時間テレビ にほん人は何を食べてきたのか?』公式サイトより

 フジテレビが毎夏放送しているスペシャル番組『FNS27時間テレビ』が、今年も8日から9日にかけて放送されたが、結果は“惨敗”と言わざるを得ない視聴率に終わった。近年、低視聴率にあえぐフジテレビだが、社運を賭けたスペシャル番組でもあえなく惨敗。関係者からは、フジテレビの間の悪さを指摘する声があがっている。テレビ情報誌の記者が語る。

「今年度は『にほん人は何を食べてきたのか?』をテーマに掲げ、“マジメ路線”で勝負した『27時間テレビ』でしたが、結果は完全に惨敗でした。番組平均視聴率は7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、これは歴代最低記録です。フジテレビの日曜日といえば、かつては『ちびまる子ちゃん』と『サザエさん』が黄金のラインナップでしたが、近年は日テレの『バンキシャ』の後塵を拝し、視聴率はほぼ1ケタ台でした。しかし8月下旬にさくらももこさんが亡くなったことが報道され、『ちびまる子ちゃん』の視聴率が、普段の6~7%から一気に14.3%まで跳ね上がり、その勢いで『サザエさん』も15.0%まで上昇しました。しかしその翌週は『27時間テレビ』で『ちびまる子ちゃん』の放送は飛んでしまい、“特需”はあっという間に終わってしまいました」(テレビ情報誌記者)

 世間の注目が『ちびまる子ちゃん』に集まっているところで放送がお休みとは、何とも運が悪いフジテレビだが、『27時間テレビ』自体が限界だという指摘もある。テレビ関係者が語る。

「今年の放送では、裏で放送されている『情報7daysニュースキャスター』(TBS系)で、安住紳一郎アナが『ビートたけしさんは27時間テレビ出演のため、お休みです』と言ったことが話題になりました。これはいわゆる“裏かぶり”を避けたものですが、『ニュースキャスター』は11.3%を取っており、この数字はたけしが出演した前週と1ポイント程度しか変わりません。つまり、たけしがいてもいなくても変わらないということです。さらにフジテレビの日曜日には、早朝の対談番組『ボクらの時代』や昼間のドキュメンタリー番組『ザノンフィクション』など、関係者の評価が非常に高く、視聴習慣がついた視聴者が多い良心的な番組がありますが、『27時間テレビ』はそういった流れも断ち切っています。視聴率は日テレの『24時間テレビ』の半分程度ですし、まさに“誰得”といったところでしょう」(テレビ関係者)

 年に1度のお祭りでスベるとは、何ともお寒い状態のフジテレビ。低空飛行は、まだしばらく続きそうだ。

最終更新:2018/09/15 21:00

『27時間テレビ』大惨敗……“ちびまる子特需”も終了で、まさに「誰得だったのか」のページです。日刊サイゾー芸能最新情報のほか、ジャニーズ/AKB48/アイドル/タレント/お笑い芸人のゴシップや芸能界の裏話・噂をお届けします。その他スポーツニュース、サブカルチャーネタ、連載コラムドラマレビューインタビュー中韓など社会系の話題も充実。芸能人のニュースまとめなら日刊サイゾーへ!

ページ上部へ戻る

絶対的満足度の至宝店すべて見る

人気連載すべて見る

元木昌彦の『週刊誌スクープ大賞』

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"元木昌彦による週刊誌レビュー

“キング・オブ・アウトロー”瓜田純士、かく語りき

“キング・オブ・アウトロー”瓜田純士の最新情報をお届け! 嫁・麗子も時々登場。

テレビウォッチャー・飲用てれびの『テレビ日記』

テレビの気になる発言から、世相を斬る!

じゃまおくんのWEB漫クエスト

マンガレビューブログ管理人じゃまおくんが、インターネットに埋もれる一押しマンガを発掘!

腹筋王子カツオ『サイゾー筋トレ部』

“腹筋インストラクター”腹筋王子カツオさんが、自宅でも簡単にできるエクササイズを紹介!

イチオシ企画

【PR】DYM・水谷佑毅社長の野望とは?

医師免許を持つ、ベンチャー経営者の異色の半生!
写真
特集

問題案件連発でジャニーズ帝国崩壊!?

マッチの不倫や山下智久の退所などが重なり、ジャニーズの根幹がゆらぎ始めている…。
写真
人気連載

黒木瞳、大物実業家のバックアップも実らず

 2016年公開の映画『嫌な女』以来、女優・...…
写真
インタビュー

“バズる学生芸人”に聞く

 今、お笑い第7世代といわれる人たちを中心にお笑いブームが盛り上がる中、それに伴い「...
写真