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浜辺美波に「バカ過ぎ」の批判、広瀬すずや新垣結衣も味わったクイズ番組の恐怖

 今月25日放送のクイズ番組『ネプリーグ』(フジテレビ系)に女優に浜辺美波が出演したが、漢字の読み書きといった間違いを連発したことから「バカ過ぎて呆れる」という声が噴出している。

 浜辺はドラマ『大奥 最終章』(フジテレビ系)の番宣として、主演の木村文乃らと共にクイズに挑戦。意味からことわざを答える問題や漢字の読み書きといった“常識”と言われるクイズが出題されたが、「物事のごく一部分が外に現れていること」という意味のことわざを浜辺は「氷山の殻」と回答した。また、「殻」という漢字も間違っていた。その他、歓迎という漢字が書けず、童話『手のひらを太陽に』のタイトルを「手のひらをいきろ」と回答。

 浜辺美波は映画『君の膵臓をたべたい』でブレイクし、“清純派女優”のイメージが強い。また、なぜか女優は芸人やタレントよりも“品”を重視される傾向にあるようで、不正解連発にネット上では「バカ過ぎて呆れる」「イメージと違って残念」「常識はある人だと思ってた」といった否定的な意見が続出した。

 クイズ番組自体は非常に多い昨今だが、女優が教養問題を出題するクイズ番組に出演することは珍しい。ただ、『ネプリーグ』に関しては別で、ドラマや映画の番宣として、しょっちゅう旬の女優が登場している。堀田茜や上白石萌音など優秀な成績を修め称えられる女優もいたが、浜辺と同様に「バカ」「常識がない」といったバッシングを受けるハメになった女優も少なくない。

 

新垣結衣や広瀬すずに対しても「バカ」の声
 今月2月、杉咲花は映画『十二人の死にたい子どもたち』で共演した橋本環奈や北村匠海らと共に『ネプリーグ』に出演したが、「一寸先は闇」「道の駅」といった回答で間違え、漢字問題では「券売機」の券を「巻」と垣間違えるといったミスを連発した。一部の視聴者はこれに「世間知らず」と食いつき、「これほどバカだったとは」とバッシング。

 2017年に出演した新垣結衣も、「blue」「cry」といった簡単な英単語のつづりをミス。新垣は「清楚」「真面目」といった世間のイメージが強い分、残念がる声やイメージダウンを危惧する人も。しかし清楚で真面目なことと英単語のつづりを間違えないこととに、何の因果関係もないのに、“イメージ”は恐ろしい。

 また、2016年に出演した広瀬すずは、日本語を英単語に訳す問題で「朝食」「警察」を答えることが出来ず、スタジオの出演者からも「バカ」という言葉を投げかけられた。しかし、壇上から降りた広瀬は「ここに立つと、何にも出てこない」と感想を述べ、もう一度「警察は英語で?」と聞かれると、「ポリス」としっかりと回答。ミスは緊張のせいだったようだ。

 大勢の前でライトを浴びる女優と言えども、慣れないクイズ番組への出演は緊張するものだろう。テレビに映る姿がその人のすべてということはなく、焦りから本来の実力が発揮できなかっただけなのかもしれない。視聴者も、「自分があの場に立ったら、テレビの前で見ているときと同じようにスラスラ答えられるだろうか?」と考えてみよう。

最終更新:2019/04/02 07:15
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