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鈴木亮平、好演光る出演作の公開続き「映画賞を総なめ」か 海外進出も間近?

文=大沢野八千代(おおさわの・やちよ)

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鈴木亮平(Getty Imagesより)

 鈴木亮平が熱血スーパードクター役をで主演を務めたTBS系ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』が好評のうちに終了し、同作の続編や映画版の製作に期待が高まるばかりだが、鈴木が脇役で出演した作品は映画界を席巻しそうだ。

 同ドラマが放送中の8月20日から、松坂桃李主演の映画『孤狼の血 LEVEL2』(白石和彌監督)が公開された。

「鈴木が演じたのは、刑務所から出所したばかりの、人を殺すことを何とも思わない極悪非道な組長役。映画やVシネマも含め、数々の悪役を見てきたが、あそこまで極悪なキャラクターはあまり記憶にない。業界関係者の間では、『鈴木の好演が光り、松坂もかすんだほど』ともっぱら。その甲斐もあってか、早くも続編の製作が決定しました」(映画ライター)

 さらに続けて、V6・岡田准一主演の『燃えよ剣』(原田眞人監督、10月15日公開)、生田斗真主演の人気シリーズの最終作『土竜の唄 FINAL』(三池崇史監督、11月19日公開)と、鈴木の出演作が立て続けに公開される。

「『燃えよ剣』では新選組局長の近藤勇役、『土竜の唄』ではヤクザの組長の極悪な息子役をそれぞれ演じるが、いずれも鈴木にとってのハマり役。どれもインパクトがあるので、なかなか太刀打ちできる俳優は見当たらず、公開時期がいずれも下半期で審査員たちの印象が強いだけに、本年度の主要映画賞の助演男優賞を総なめにするのでは」(映画業界関係者)

 2014年にNHK大河ドラマ『花子とアン』でヒロインの夫役がウケた鈴木。年に複数本の映画で助演を務めたことがあるが、いくら好演してもまだまだ知名度は今ひとつという状況が続き、主演映画も『HK 変態仮面』シリーズや『俺物語!!』など飛び道具的なキャラを演じる作品が中心で、映画界ではそこまで目立った存在ではなかった。しかし、2018年の同じくNHK大河ドラマ『西郷どん』で主人公の西郷隆盛役に抜擢され、一躍その名を全国に轟かせた。

 そして今年は、スケジュールの都合やコロナでの公開延期などもあり、いずれも集客が期待される出演作の上映が重なっている。

「4月期には初の民放連ドラ単独主演となった『レンアイ漫画家』(フジテレビ系)が大コケしたが、すっかり忘れ去られてしまったのも追い風。今度は主演映画での戴冠を狙うのでは」(芸能記者)

 そんな中、「週刊ポスト」10月1日号(小学館)は関係者に聞いた鈴木の魅力の特集記事を掲載している。

 白石監督は、「彼に東京外国語大学に行った理由を聞いたら、『将来、ハリウッドで芝居をするために、英語がしゃべれる大学に行きました』と話していた」と証言。

 『TOKYO MER』はDisney+(ディズニープラス)の新ブランド「スター」での世界配信も決まっている。どうやら鈴木の目標は海外進出のようだが、着実にその夢に近づいているはずだ。

大沢野八千代(おおさわの・やちよ)

大沢野八千代(おおさわの・やちよ)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

最終更新:2021/10/08 12:00

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