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「好きな女性スポーツアナ1位」袴田彩会が見せる、地方局出身アナの新・生き残り術

文=大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)

「好きな女性スポーツアナ1位」袴田彩会が見せる、地方局出身アナの新・生き残り術の画像
公式Instagramより

 タレントの葉加瀬マイの妹で、フリーアナウンサーとして活動する袴田彩会(はかまだ・あやえ)が昨年12月に大手芸能事務所アービングに移籍していたことを1月30日、SNSで明かした。

 袴田は2013年4月にTBS系列の東北放送にアナウンサーとして入社。お笑いコンビ・サンドウィッチマンの冠番組のアシスタントを務め、地元東北地区では、宮城ローカルの情報番組のキャスターやプロ野球楽天ゴールデンイーグルス戦のラジオ中継リポーターなどの仕事をこなしたあと、2018年3月をもって退社し、フリーアナウンサーに転身した。

 アナウンサー事情に詳しい芸能関係者は「仙台の放送局では勝ち組に入るほど引く手あまたの仕事量だったが、もともと静岡出身で大学も東京。早いうちから『流出止むなし』の空気感があった」と振り返る。

 その後、人気フリーアナウンサーが多数所属するセントフォースに在籍。終夜放送されるCSチャンネルのニュースキャスターを担当したが1年足らずで退社した。つい最近まで所属していた事務所も、役者をメインでマネジメントしていたところだ。

 今回、橋本マナミや松井珠理奈らを抱えるアービングへ移籍したことについて、前述の芸能関係者は「地方局出身アナウンサーの新たな成功モデルになるかもしれない」とその活躍を注視しているという。

「彼女は、千葉ロッテマリーンズの元捕手・里崎智也さんのYouTubeチャンネルでアシスタントを務めるようになって注目を集めるようになった。学生時代からスコアをつけて試合を見るなど野球ファンだった袴田アナですが、選手や場内アナウンスのモノマネもこなすなど彼女の明るい魅力が存分に発揮され、昨年、大手スポーツニュースサイトで行われた、ユーザー投票による『ファンが選ぶ!好きなスポーツアナウンサーランキング 女性編』でヒロド歩美や竹内由恵らを抑えて1位に輝いています」

 現在の所属事務所は姉の葉加瀬マイが在籍しているほか、元巨人エース投手だった斎藤雅樹、レギュラー捕手の村田真一も在籍している。

「彼女が移籍した最大のメリットは事務所内にライバルがいないこと。斎藤さん、村田さんの講演会の司会はもちろん、所属タレントのトークショーや動画番組のアシスタントとしても稼働できる。YouTubeチャンネル最盛期の流れにうまく乗って、自分の個性を生かしながら、このまま勝ち抜けそうです」(同)

 フリーに転身して大きな成功を収めた元・地方局アナウンサーはこれまで、塩地美澄のようにグラビア展開したごく一部に限られていた。グラビアの道へ進むとそのぶん報道番組への起用ハードルが上がるといった代償もあったが、袴田アナのパターンは初めてと言える。姉がグラビアで活躍していることを考えると、袴田アナが追随する未来もありえそうだが……今後どんな形で生き延びるか見守りたい。

大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)

大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

最終更新:2022/02/13 08:00

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