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新庄監督に物申した落合博満氏が「拍手喝采」されたワケ

文=大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)

新庄監督に物申した落合博満氏が「拍手喝采」されたワケの画像
写真/Getty Imagesより

 またまた球界の規格外監督に火の粉が降りかかった――

 中日監督として4度のリーグ優勝、一度の日本一を経験した野球解説者の落合博満氏が、3月6日に行われた北海道日本ハムファイターズ対読売ジャイアンツのオープン戦中継(テレビ東京系)にゲスト解説で出演。注目を集めるBIGBOSSこと新庄剛志監督に物申した。

 昨年秋の監督就任会見以降、常にプロ野球界の話題の中心に立つ新庄監督について、落合氏は「好きなことをやっていいんじゃないですか。今までになかったことをやろうとしているわけでしょ。それに関してとやかく言うことはない」とコメント。あくまでシーズン終了時点での結果の評価だけが重要だとし、「それまでは自分のやりたいようにやればいい」と話した。

 かつては“オレ流監督”としてもてはやされた落合氏だけに、新庄監督の取り組みに一定の関心を示したかたちだが、一方で、就任会見で言い放った「優勝目指しません」宣言に対しては異議を唱え、「理解できない。勝つためにやるのがプロ野球の世界。優勝しなくてもいいと出てきた時点でクエスチョンマークでしたね」とバッサリ斬った。

 球界OBは「落合さんだからこそ言えた内容。まだシーズンも始まっていないのにここまで踏み込み得たのはさすがですね」と評価している。真剣勝負の結果が出ていない状況で、むやみやたらに叩けない事情があるからだ。

「日本ハムファイターズの現場に行く前から、テレビやラジオ、新聞評論で記者や評論家があれこれ厳しいことを言っていれば、それこそ新庄監督にチェックされて取材にも協力してもらえなくなる。戦力的にはかなり厳しいが、故・野村克也さんがヤクルト監督時代に次々とくすぶっていた選手を生き返らせて常勝軍団を形成した『野村再生工場』のように、新庄監督も若手主体でやり遂げてしまうかもしれない。大恥をかきたくないから、球界のセオリーではないことを新庄監督が発言しても、誰も何もツッコめない」(同・球界OB)

 5日、6日の巨人相手の2連戦では日本ハムは2連勝。この時点では首位をキープし、新庄監督は「もうそろそろ負けもつくっておかないといけない」と冗談を飛ばしていた。9日時点では横浜DeNAベイスターズに次ぐ2位をキープと今のところ好調だが、これまでもシーズンに入った途端にBクラスに沈む例は過去に何度もあっただけに、はたして……。

大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)

大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

最終更新:2022/03/12 07:00

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