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松本潤「浜松まつり」で“キムタク超え”報道は印象操作?「都合の悪い数字が…」

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(左)松本潤/(右)木村拓哉

 ゴールデンウイークのまっただなかとなる5月5日、静岡県浜松市中区の中心街で「浜松まつり」の「家康公騎馬武者行列」が開催され、放送中のNHK大河ドラマ『どうする家康』で主人公の徳川家康を演じる松本潤ら、出演者4人が登場した。

 甲冑姿で馬に乗ってパレードを行った松本。観覧エリアには、抽選に当たった2万2000人の観客が集まった。また、市によると「家康公騎馬武者行列」全体の集客は約68万人。3日から5日に開催された「浜松まつり」には、延べ255万5000人が集まったという。

 ジャニーズ事務所の所属タレントによるパレードとして記憶に新しいのが、2022年11月に開催された「ぎふ信長まつり」だ。映画『レジェンド&バタフライ』で主人公の織田信長を演じた木村拓哉が劇中の衣装で街中をパレードし、大盛況。1万5000人定員のパレード観覧エリアに約96万人が応募し、その倍率は64倍にものぼったという。

「今回の松本さんのパレードは、木村さんをかなり意識したものだと事前に報じられていました。というのも、現在のジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長は、とにかく嵐こそをジャニーズのトップとして考えており、その体制を確固たるものにするためには、松本さんの“木村拓哉超え”が必要だったということ。そういったジュリー社長の意向が反映されたからか、一部のメディアでは“松本潤のパレードは木村拓哉以上の盛り上がりになりそう”と、過剰なまでに松潤アゲ、木村サゲの空気が漂っていましたね」(芸能記者)

 木村拓哉が登場した「ぎふ信長まつり」の騎馬武者行列は、過去最多の46万人が集まったという。松本の「家康公騎馬武者行列」は68万人の集客だったので、単純に数字だけを観ると、松本のほうが上。実際に松本の“木村拓哉超え”が実現したようにも見えるが……。

「『浜松まつり』はゴールデンウイーク中の開催だったし、『ぎふ信長まつり』より多くの観客が集まるのは当然のこと。そもそも浜松のほうが岐阜よりも人口が多いですからね。いろんな条件を考慮すると、単純に集客数だけで“松本潤の勝利”とはならないと思いますよ」(同)

 岐阜市の人口は39万人で、木村のパレードにはその人口を上回る46万人が集まった。住んでいる人数よりも多くの人を集める木村人気の高さがうかがえる結果と言えるだろう。一方、浜松市の人口は78万人で、松本のパレードに集まったのは68万人。“人口超え”を達成していないという意味では、木村に比べると少々インパクトに欠けるのも事実だ。

「木村さんのパレードは、1万5000人の観覧エリアに96万人の応募があり、倍率が64倍だったと報じられました。一方、松本さんのパレードでは観覧エリアの定員2万2000人でしたが、そこに対する応募数や抽選倍率は明らかになっていないんですよね。人気ぶりを伝えたいなら、その抽選倍率も発表すればいいのに、それがないということは、木村さんよりも倍率が低かったのではないかとも囁かれているんです。“木村超え”をアピールしたいのに、抽選の倍率が低かったらおかしいですからね。ジュリー社長の意向で、都合の悪い数字が“隠蔽”されているのでは……という疑念が浮上しているわけです」(同)

 ちなみに、ジャニーズ事務所と関係性が深いと言われる女性週刊誌「女性自身」(光文社)のウェブ版では、5月9日に『松本潤 来場者数は“信長”木村拓哉超え!地元民も驚愕した「浜松まつり」驚異の影響力』という記事が配信されている。

「まさに松本アゲ、木村サゲな記事ですよね(笑)。さすがにジャニーズ側の要請があって作られた記事ではないと思いますが、なんとなく裏側を勘ぐりたくなってしまうのは事実ですよ」(同)

 ジュリー社長のお気に入りの松本潤とはいえ、長年にわたって国民的な人気を誇る木村拓哉を超えるのは簡単なことではないようだ。

 

手山足実(ジャーナリスト)

出版業界歴20年超のベテランジャーナリスト。新聞、週刊誌、カルチャー誌、ギャンブル誌、ファンクラブ会報、企業パンフレット、オウンドメディア、広告など、あらゆる媒体に執筆。趣味はペットの動画を見ること、有名人の出没スポットパトロール。

てやまあしみ

最終更新:2023/05/10 19:00
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