サイゾースタッフ
チーフエディター/佐藤彰純
エディター/平野遊
エディター/北村千晶
デザイナー/cyzo design
Webデザイナー/石丸雅己※
広告ディレクター/甲州一隆
ライター(五十音順)
竹辻倫子※/田幸和歌子※
長野辰次※/平松優子※
プロデューサー/川原崎晋裕
パブリッシャー/揖斐憲
※=外部スタッフ
【北京五輪】五輪とともに中国の話題をさらう日式ドラマとは!?
ただ、その中国でもうひとつ話題になっているものがあるという。それは、「冷暖人間」という日本からやってきたドラマである。
深夜、ホテルで五輪の中継を見ながらTVをザッピングしていると、懐かしい映像を目にすることになった。そこに映っていたのは、えなりかずきに角野卓造!? まさかと思ったが、そう、あの日本の人気ホームドラマ『渡る世間は鬼ばかり』がやっているではないか。
それにしてもえなり君、かなりちっちゃ。角野卓造の髪も、まだフサフサだ(笑)。
聞けば、中国ではCCTV8(中央電視台)というチャンネルで、今年1月から 『渡る世間は鬼ばかり』を中国名のタイトル『冷暖人間』(吹き替えに字幕付き)として放送されているというのだ。そして、それがかなりの好評を得ているという。
人間の冷たさや暖かさ、人生の複雑さを表現している点でいえば、中国語のタイトル『冷暖人間』は、かなり絶妙といえる。また、登場人物が大人から子供までと幅広く、それぞれに戦略をめぐらしている辺りは、つねに喧騒のなかで暮らす中国人にフィットしている部分があるのかもしれない。
視聴率は不明だが、CCTVの公式サイトでは、特設ページも作られ、かなりのアクセスがあるようだ。しかし、こんな形で『渡る世間は鬼ばかり』を目にすることになるとは、ある意味で予想外の驚きだった。
最近は中国でも日本のドラマ人気が上がっているようで、CCTVの公式サイトでもかなりの数のドラマが紹介されている。他にもアニメの「ドラえもん」や「ドラゴンボール」の字幕版を目にする機会があった。そういえば、街中ではDVD化されたドラマやアニメが格安で売られていることも目にするが、果たして権利がちゃんとクリアされているかは怪しいところだが……とにかく、いま中国では五輪とともに日本のドラマが熱いようだ。
(取材・文/栗原正夫)
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