着うたアーティストに集客力は皆無!? 音楽イベント「GO! FES」が”歴史的な不入り”
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3月20日、21日に幕張メッセ開催されたロッキング・オン主催の音楽イベント「GO! FES」が、史上空前の”ガラガラフェス”だったとネットで話題となっている。初日の20日は、青山テルマ、スキマスイッチ、Perfume、ヒルクライム、FUNKY MONKEY BABYS、FLOWらが出演。21日はUVERworld、MCU、GIRL NEXT DOOR、KREVA、JAY’ED、JUJU、Spontania、BENI、May J.ら日本の音楽シーンを彩る人気アーティストが出演。ところが、特に21日が”歴史的な不入り”だったという。両日に参加したある音楽雑誌のライターは次のように明かした。
「20日は知名度の高いアーティストばかりだったため、同じロッキング・オン主催のCOUNTDOWN JAPANほどではありませんが、にぎわっていました。特にPerfumeは、濃いファンが盛り上がってましたね。問題は21日で、集客は前日から激減。個人的には元KICK THE CAN CREWのMCU、KREVAが同じ日に出るということで楽しみにしていました。オーラスだったKREVAのステージにはサプライズで久保田利伸が出演し、2人のコラボ曲『M☆A☆G☆I☆C』を披露。また、UVERworldはイケメンバンドなので女性ファンが多く、途中マイクのトラブルがあったものの、ファンが歌って盛り上げてましたね。一方、JAY’ED、JUJU、Spontaniaら着うたで人気のアーティストは、曲が世間に受け入れられただけで、ライブに足を運ばせるほどの集客力は乏しい。エイベックスがゴリ押しするだけで全く人気が伴っていないGIRL NEXT DOORは、完全にトイレタイムでした」
さらに、「GO! FES」では、携帯の写メでアーティストを撮影するマナーの悪いファンも多かったという。主催したロッキング・オンの社長・渋谷陽一はブログで次のように語っている。
「今回のフェスは参加者がフェスというスタイルに慣れていない人が多かった。フェス前は正直、そうした参加者にフェスを学習して欲しいという発想があった。でもやってみるとフェスとは何かを参加者から学んでいる事に気付く。それはいつも同じだ。こういう言い方は問題かも知れないが、それはライブ・スタンドの時でさえそうだった。まさにフェスの主役は参加者なのだ。いつもそれを思い知る。そして、それを思い知るのは気持ちがいい。倒錯的な言い方かも知れないが、それを思い知りたいからフェスをやっているのかもしれない。参加者、アーティスト、スタッフ、その全ての思いの集積がフェスのエネルギーになるのだ。まだまだ課題の多いフェスだが参加者の思いに応えられるように頑張りたい」
21日は日本各地が強風に見舞われ、京葉線も一時全線で運転を見合わせていた影響もあり、”ガラガラフェス”という結果になってしまった「GO! FES」。次回は9月18日、19日、20日の3日間にスケールアップして同じく幕張メッセで開催することが決定しているが、次回の集客がどのようなことになるのか楽しみだ。
よく分からんフェスが増えてます。
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