「入籍には興味ナシ」人気急上昇中のシンガー・leccaが未婚の母に

未婚の母となるlecca

　レゲエを基調とした楽曲とメッセージ性の強い歌詞で、女性を中心に人気急上昇中のシンガー・lecca（32）が近く”未婚の母”になることが分かった。早ければ今月中に第1子を出産予定だという。

　公式携帯サイト「lecca mania」内の日記でも、自らその事実を赤裸々に公表している。だが、なぜかお相手の男性と入籍する気はサラサラないという。音楽関係者が明かす。

「デザイナーの彼氏とは決して不仲というわけではなく、彼女自身が『入籍』という形式的なモノに全く興味がないそうです。法的書類なんかより、家族のキズナさえあれば大丈夫という考え。未婚のまま出産当日を迎えることになりそうです」

　先月上旬の日記では、誕生日にカレとデートし、結婚指輪ならぬ「かぞく指輪」をもらったことを告白。生まれてくる子どものために、一緒にベビー用品を見て回ったことも記されている。

　音楽ライターは「彼女は北京オリンピックが行われた際も、中国によるチベット弾圧の観点から持論を展開するなど、何ごとにも一家言持っている。批判覚悟で、自分のスタイルを貫く姿に女性は共感している。東日本大震災の時も自らの課金制サイトの一部を無料で開放し、被災者やファンと交流を図っていた」と語る。

　先月9日にはヒット曲「マタイツカ」を含むミニアルバム「箱舟」（エイベックス）をリリース。出産後、母になって再びステージに立つleccaの姿を心待ちにしたい。

箱舟~ballads in me~

歌うまい。