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【特別セミナー参加者募集】"本音のビジネスキャリア塾"

インスパイア取締役、日本マイクロソフト元社長・成毛眞!今ビジネスパーソンが学ぶべきこと

cyzosymp_000.jpg講師の成毛眞氏

「今後のビジネス業界はどうなるのか?」

「生き抜いていくためには、どうすればよいのか?」

 そんな漠然とした不安を抱くビジネスパーソンの疑問に、第一線で活躍するキーパーソンが答える、というコンセプトの連続講演会企画「サイゾーpresents”本音の”ビジネスキャリア塾」が、このたびスタートする。

 その第1回目として、日本マイクロソフト元代表取締役社長で、現在は自ら創業した投資コンサルティング会社・インスパイアをはじめとする数々の企業の取締役を務める成毛眞氏を講師にお招きし、10月26日(水)19:00~開催されることが決定した。

 タイトルはずばり「今ビジネスパーソンが学ぶべきこと――科学、歴史、文化、そして遊びの世界」

 グローバルIT企業の日本法人トップ、ベンチャー企業創業、そして7月には、今までにない全く新しいコンテンツである、ノンフィクション本専門の”書評ではない”紹介サイト「HONZ」の立ち上げというキャリアを通じて、IT、金融、事業開発の領域で、常にリーダーとしてビジネスの最前線に立ってきた成毛氏。

 そんな彼が、今年3月に出版された、ホリエモンとの対談本『儲けたいなら科学なんじゃないの?』(朝日新聞出版)で次のように語る。

「多くのビジネスマンがこぞって『ドラッカー』の入門書を買っているときには、絶対に『ドラッカー』ではダメなのだ。自然科学こそがこれからの逆張りの方向なのである」 

「実は株式やM&Aなどよりも、はるかに科学に興味を持っていた」

 成毛氏が今、「ビジネスパーソンは今こそ科学を学ぶべきだ」と力説する理由とは?そしてどのように学べばよいのか?

 その答えが、この講演会のなかにある。もちろん質問や相談があれば、成毛氏にその場で直接聞けるインタラクティブな交流の時間もたくさん設け、みなさんの消化不良ゼロを目指します。

 講演会は先着順で参加者募集中ですので、ふるってご参加ください。人数が定員になり次第、募集は終了いたします。

■イベント詳細
【第1回 サイゾーpresents”本音の”ビジネスキャリア塾】
「今ビジネスパーソンが学ぶべきこと――科学、歴史、文化、そして遊びの世界」

■講演者
成毛眞
インスパイア取締役ファウンダー、
ノンフィクション本専門紹介サイト「HONZ」代表、
日本マイクロソフト元代表取締役社長
北海道札幌市出身/1955年9月4日生まれ/中央大学商学部卒

■日時
10月26日(水) 午後7時~9時
(開場午後6時半)
・構成
午後7時~8時 講演
午後8時~9時 事前メール、及び会場受講者から成毛氏への質疑応答

■場所
渋谷区道玄坂(詳細は参加者にお知らせします)

■参加費
3,000円(税込)


■お問い合わせ窓口
career-seminar@cyzo.com

参加希望者は、こちらのフォームからお応募ください(ご応募は締め切りました)。折り返し、詳細を記した参加通知メールをお送りします。
※当イベントの録音や録画、撮影は禁止です。また、メディアからの取材は受け付けておりません。

※当イベントの模様の一部は、後日、「日刊サイゾー」、月刊誌「サイゾー」などで掲載予定です。

■主催
株式会社サイゾー

■講演会内容(予定)

(1)英語などの資格や、既存のマーケティング手法を学ぶより、なぜ科学や歴史、文化を学ぶほうが、ビジネスパーソンにとって有意義なのか?

 9月に出版した『日本人の9割に英語はいらない』(祥伝社)という刺激的なタイトルの本で、英語の社内公用語化に取り組む楽天やファーストリテイリングについて「救いようがない」と評し、「頭の悪い人ほど英語を勉強する」と説く。また『儲けたい~』では、「マーケティングの人たちは、それらしくアップル対グーグルだとか言っているが、そんなのはどうでもいい話で、勝負の決め手にはならない」と、世間でまことしやかに謳われている「資格やマーケティングはビジネスパーソンにとって必須である」という言説を、真っ向から否定する。

 では、何を身につければよいのか? 成毛氏によると、それは「科学」「歴史」「文化」だという。

 例えば科学。1960~70年代にマイコンが世に登場したとき、時のビジネスパーソンやメディアの大半は「で、それでいったい何ができるの?」とバカにした。しかし、それをまじめに追求したビル・ゲイツは何十兆円という資産を築いた。

 そう。科学技術は、一般人からバカにされるものが、いつかはすごく儲かるわけだ。

 そして科学技術がわかれば、「日本が世界のデファクトスタンダードをとれない理由(マイクロソフトはジャストシステムの「一太郎」より劣っていたゆえに、OSで覇権を握れた!?)」や、「太陽光発電が原発を抜く理由」など、近い将来何が大きなビジネスになる可能性を秘めているのか、そのカギが見えてくるのだ。

 また成毛氏は科学以外にも、ローマや江戸、ナチスから毛沢東まで古今東西あらゆる国や時代の歴史、そしてフェメールの絵画から日本の茶にいたるまでの多様な文化について造詣を深めるべきだという。

 ビジネスパーソンにとって、なぜこれらのことを学ぶ必要があるのか?その理由を、成毛氏が直接皆様にお話しする。

(2)科学、歴史、文化をどのように学べばよいのか?――ビジネス書を捨てて、この本を読みなさい!

「夢と希望ってサイエンスにしかないんですよね」

「本物のベンチャーって全部サイエンスにのっとって出てくるんじゃないですかね」

 と断言する成毛氏。

 では、普段どうしても接する機会が少なくなってしまいがちな、科学、歴史、文化をどのように学べばよいのか?一言でいうと、「本を読む」ということ。しかし科学ひとつとっても、宇宙、海、生物、医学etcその領域は広大で、どんな本を読めばよいのか……と頭を抱えてしまう人も多いはず。

 そんな皆さんの声にお応えして、成毛氏が膨大な読書経験のなかから選りすぐりの数冊を、成毛氏自身の解説とともに紹介する。

 これを聞けば次の日から、きっとあなた自身の力で、これらの分野の最新かつ良質な知識を常にキャッチする方法を身につけられるでしょう。

(3)この科学者を見よ!ビジネスパーソンが彼らから学ぶべきこととは?

 自らの好奇心に素直にしたがい、最先端の研究に没頭する科学者たちは、みな強烈な個性を持つ人たちばかり。彼らと広い親交を持つ成毛氏が、そんな彼らの抱腹絶倒な”生態”を紹介するなかで、自らが楽しみながらもハイパフォーマンスな実績を残すためのヒントを探ろう。

(4)成毛流 運を味方につける方法――努力はむくわれない。だからこそ面白い!

 「努力なんて報われるはずがない、一番大事なのは運だ」と公言し、日本マイクロソフト時代から「いかに無駄なツキを使ってしまわないか?」について常に気を配ってきたという成毛氏。努力以上に大切な「運」。その運を味方につける”具体的な”方法を伝授いただこう。

(5)成毛氏最新刊のご紹介

 そして東日本大震災後の今、成毛氏が一番の関心を抱いていることとは何か?ビジネス業界は、そして世の中は、これからどのような新しい局面を迎えようとしているのか? 成毛氏自らによる最新刊の紹介を通じて、一足先の潮流を覗いてみよう。

最終更新:2011/10/19 09:57
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