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「事務所辞めたい、どっかないですか?」幻冬舎・見城徹が明かすオセロの不仲ぶり

osero0309.jpg松竹芸能公式サイトより

 両親と所属事務所・松竹芸能がオセロの中島知子を女性霊能者と同居する自宅マンションから“奪還”し、ひとまず騒動は収束したが、まだまだ各メディアは“中島バブル”真っ只中。

「各スポーツ紙は中島の自宅の張り込みから撤退し、週刊誌や女性誌もそろそろネタ切れで記事は徐々に縮小されそうだが、各テレビ局の情報番組は中島を扱えば確実に2~3%は視聴率が跳ね上がるのでやめられない。女性霊能者の実家がある大分には各局がクルーを派遣し、東京のスタジオではコメンテーターを招いての徹底検証が続きそうだ」(スポーツ紙デスク)

 そんな中、8日放送の情報番組『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)のスタジオに生出演したのが、自身で出版社・幻冬舎を創設以来、郷ひろみの『ダディ』などベストセラーを連発し、「出版界の風雲児」とも呼ばれる見城徹氏。

 見城氏は2010年10月30日に6時間にわたって中島・霊能者と3人で食事とカラオケを楽しんだとスポーツ紙などでコメントしていた。そのため、この日のテレビ出演となったようだが、中島と霊能者の関係を「男女の恋愛のようなもので、男女間の恋愛でもマインドコントロールは存在するでしょ?」と持論を展開。中島擁護ばかりで霊能者の言い分を報じない各メディアに対して、「これ(中島)をやれば視聴率が取れる、雑誌が売れるとか、検証なしで(中島ネタを)出していることに危惧を覚える。今日、僕が出てきてよかったです」とあきれた表情で苦言を呈した。

「たしかに、中島ネタを抜きまくった一部スポーツ紙もネタ元は中島が所属する松竹芸能の幹部だったと聞く。ただ、見城氏は某大手芸能プロ社長とズブズブなので、その社長から『早く中島一色のマスコミをなんとかしろ!』との命を受け、中島報道に対してあえて苦言を呈した可能性も浮上している」(週刊誌記者)

 見城氏によると、自身のオファーで05年末から中島にインタビュー取材を行い本を出そうとしたが、中島がインタビュー内容に不満を漏らしたためボツに。以後、連絡が途絶えていたが、「ごはんをごちそうしてくれませんか」「友達を連れて行く」と電話してきたため、10年の会食が実現したという。その際、中島は松嶋が個人事務所を設立したことを引き合いに出し、「自分も事務所を辞めたいんで、どっかいいとこないですか?」と相談。さらに、松嶋や以前交際していた恋人の悪口を言っていたという。それだけに、見城氏は「オセロは前から仲良くなかった。(今回の騒動は)オセロのプロモーションのためとしか僕には思えない」と切り捨てた。

「見城氏と同じように3人で会食した俳優・中尾彬も、松嶋本人も、中島奪還後にブログで不仲なのを認めていただけに、やはり今後もオセロとしての活動再開はかなり困難。おまけに、今回の件でさまざまな情報が事務所からメディアに流れていたことを知ったら、本気で移籍したくなるだろう」(芸能プロ関係者)

 なんとか中島を“奪還”した事務所だが、オセロ両者の溝はさらに深まってしまったのかもしれない。

編集者という病い

グッジョブ?

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最終更新:2018/12/07 18:08
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