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反町隆史・松嶋菜々子の愛犬がガブッ! お騒がせ芸能人の“ご近所トラブル”

inu0515.jpgドーベルマン(イメージ/「Wikipedia」より)

 俳優の反町隆史と、妻の松嶋菜々子が自宅マンションで飼っていたドーベルマンが、同マンションの隣人女性に噛み付く事故があり、その隣人の退去で賃料収入を失ったとして、管理会社が夫妻に損害賠償を求めた訴訟の判決が14日、東京地裁であった。

 宮坂昌利裁判長は「夫妻には、管理会社に生じた間接的な損害の一部を賠償する義務がある」とし、夫妻に385万円の支払いを命じた。

 事故は2011年5月、マンション内の通路で発生。反町夫妻の娘がドーベルマンを連れていたところ、通りがかった女性の脚に噛み付いた。幸いケガは大事には至らなかったものの、女性は「住み続けられない」と退去。マンションの管理会社は、損害賠償として夫妻に約5,220万円を求めた。

 夫妻がペットにしていたドーベルマンは、飼い主などに対して人懐っこい反面、飼い方によっては凶暴になる可能性もあり、散歩時には噛み付き防止の犬用口輪を付ける飼い主もいる。

 今回の騒動を受け、ネットでは集合住宅でドーベルマンを飼う是非について論争が起きており、愛犬家から「ドーベルマンのイメージが悪くなった」「犬は悪くない。しつけが悪かっただけ」との厳しい声も上がっているという。

 芸能人のご近所トラブルについては、これまでたびたび報じられてきた。

 11年には、女優の萬田久子が、内縁の夫である佐々木力の生前、東京・自由が丘の豪邸に「地中熱システム」を導入しようと工事に着手したものの、地盤が緩い地域であることや、工事に伴う騒音問題により住民が区に直訴。工事中断に追い込まれた。

 また同年、俳優の岸部一徳の妻が、近所の住民を車でアテ逃げし、両膝に全治2週間のケガを負わせたとして、500万円の慰謝料を請求される騒動が。この妻はほかの件でもトラブルを起しており、“お騒がせ妻”として近所で有名だったとか。

 08年には、少年隊の東山紀之が同じマンションの住人から、猛抗議を受けていると女性週刊誌が報じた。

 記事では、住居である億ションの住居者専用ジムでトレーニングしている東山が、「ポーズを変えて薄ら笑いを浮かべながら」半裸を見せつけるため、「気持ち悪い」と評判となり、入居者がジムを使えない状況になっているとのこと。

 さらに「エレベーターで香水の臭いが強烈過ぎる」「仕草も意識しすぎで芸能人オーラムンムン」「女を度々連れ込んでいる」「地下の車寄せスペースにヒガシの送迎車がかなりの頻度で止めっぱなしになっている」などの苦情が相次ぎ、住人との直接対決になったのち、なんと東山が泣き出したとも報じられた。

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