日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 「大勝軒つけ麺バーガー」を再現
100均3品食堂 10品目

ロッテリアの「大勝軒 元祖つけ麺バーガー」を再現してみよう!

IMGP5188.jpg本物の味はまだ未体験ですが、おいしかったです!

 100円ショップで売っている商品から3品を厳選し、それだけを材料とした料理に挑戦してみようという企画の第10回。

 あのロッテリアが、あの「東池袋 大勝軒」監修の下、お互いの看板メニューであるハンバーガーとつけ麺をコラボさせてしまったらしい。その名も「大勝軒 元祖つけ麺バーガー」。

 正気か、ロッテリア。いいのか、大勝軒。

 「ひとあじ違う ロッテリア」をスローガンに掲げての商品開発らしいのだが、ひとあじというか、何か大切なものが違う気もするこの商品。お客様からの反響が大きく、発売が前倒しになったほど話題なのだそうだが、その値段は並650円、大盛700円、特盛750円。単品で!

 ファーストフードのハンバーガーというよりも、普通にラーメン屋でラーメンが食べられる価格だったりする。

 もう一度言わせてくれ。正気か、ロッテリア。

 ということで、店で注文する勇気はまだないので、今回はこれを再現してみたいと思う。

P5194892.jpg油と炭水化物の率が高い材料

 購入したのは、生タイプのしょうゆラーメン、塩とんこつスープ春雨、丸い形のパンである。

 つけ麺バーガーということで、喜多方あたりで見かけたことがあるラーメンバーガーのように、麺をバンズ代わりにして、チャーシューなどの具を挟んだものかと思ったら、正解は麺をパティ(ハンバーグ)にして、バンズで挟んだものらしい。正解なのか、それは。しかもつけ麺なので、スープに浸して漬けるのだとか。

 何度でも言うが、正気か、ロッテリア。

 とりあえず、購入したラーメンについてきた濃縮スープを煮立てて、水溶き片栗粉でとろみをつけておく。

P5194903.jpg少し水で薄めてから、とろみをつけるといいかも

 続いては、鍋にお湯を沸かして麺を固めに茹で、水をよく切る。

 そして、この料理のために存在するのではと思ってしまうほどサイズがちょうどいい、小型のスキレット(鉄製フライパン)をよく熱して、油をたっぷりと塗っておく。

 ちなみにこれも以前、100円ショップで購入したものだ。

P5194918.jpg錆びていなくてよかった
P5194905.jpg油はやっぱりラードでしょう!

 ここに茹でた麺を一人前の半分ほど入れて、フライ返しで軽く押し付けるようにして、焦げ目がつくまでこんがりと両面焼く。味付けは、塩とこしょうとごま油。

 なんだか子どもの頃に食べた、「ラーメンばあ」というお菓子を思い出すビジュアルだが、今日のテーマはラーメンバーガーだ。

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