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連ドラ『SMOKING GUN』が香取慎吾史上最低視聴率5.6%……大コケ続きによる“香取離れ”が原因か!?

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 21日放送のSMAP・香取慎吾主演ドラマ『SMOKING GUN~決定的証拠~』(フジテレビ系/水曜午後10時)の第7話が平均視聴率5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、香取主演ドラマ史上最低を記録したことが分かった。

 これまでの最低記録は、2009年放送の『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(TBS系)の第4話で、5.9%だった。

「『SMOKING GUN』は、民放連ドラで独走中の日本テレビ『花咲舞が黙ってない』が同時間帯の放送であることが低迷の理由とされているが、もはや裏番組に総負け。TBSの『水曜日のダウンタウン』(10.5%)や、NHKの『歴史秘話ヒストリア 富岡製糸場 世界遺産へ~世界を魅了した少女たちのシルク』(6.9%)のみならず、テレビ東京の『水曜ミステリー9「北海道警事件ファイル 警部補 五条聖子2 函館殺人迷宮』(7.6%)にすら置いていかれている。もはや、『花咲舞が強いから』という言い訳は通用しない状況です」(芸能ライター)

 第7話では、銃で撃たれて入院中の真紀(鈴木保奈美)の代理として、くるみ(濱田ここね)が所長となることで、千代田科学捜査研究所の業務が再開。そこへ、同研究所の調査員である田坂繁(イッセー尾形)の元妻である涼子(あめくみちこ)と、息子の優(山本裕典)が訪れる。優は、勤務先で社員旅行の積立金を盗んだ犯人だと疑われており、縁(香取)に鑑定を依頼する……というストーリーが展開された。

 ネット上では、「今回の話も、とても興味深かった」「回を追うごとに、急速に面白くなってる」「また謎が増え、奥深いドラマになってきた」という感想をはじめ、「イッセー尾形さんの演技が光っていました」「不器用な父親の姿に、感動した」と、父親役の尾形への賛辞も目立つ。

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