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参加費はひとり1万4,800円! 年老いた親がいそしむ「代理婚活」の実態

 これを変えるには今の教育システムをガラッと変える以外に道はないはずだが、企業側からそうした声は出てこない。このままでは、韓国や台湾企業の下請けに日本がなる日がやってくるに違いない。

 オランダ・アムステルダムを離陸し、マレーシアのクアラルンプールを目指していたマレーシア航空機MH17が、新ロシア派の勢力圏であるウクライナ東部上空で、地対空ミサイル「BUK(ブク)」によって撃墜され、乗客283名と乗員15名が全員死亡した。

 現時点では新ロシア派が誤って撃ち落としたということのようだが、戦争の悲劇という言葉ですますことのできない蛮行である。

 新潮のモノクログラビアに「Magnum Photos」の現場写真が載っている。絶対にテレビや新聞では見ることができない生々しい遺体も写っているが、百聞は一見にしかず、安倍首相にも見せたい人間の愚かさを余すところなく映し出した必見の一枚である。

 さて、女性器の3DデータをダウンロードできるURL(ネットのアドレス)を支援者にメールで送付したことが罪に当たるとされ、連行された女性器芸術家・ろくでなし子氏。

 逮捕容疑は「わいせつ電磁的記録頒布」というものだそうだ。

「3Dプリンターという新しい技術が出てきたので、警察は『これは取り締まらないと』と判断したのでしょう。3Dプリンターで拳銃を製造した事件が世間を騒がせたばかりなので、世論を味方にできると考えたのかもしれません。それと並行して、昨年7月にはコアマガジンの取締役らが男女の性器写真を掲載した雑誌を販売したとしてわいせつ図画頒布で逮捕されており、警視庁保安課がわいせつ規制を強めているのは間違いありません」(警視庁担当の全国紙記者)

 わいせつ表現も表現の自由に入る大事なものだが、権力側は手を入れやすいものだから、こうしたところから出版社に圧力をかけてくることが多い。

「『わいせつ規制』という名の下に、表現の自由への介入が平然と行われているのだ。さらに、そうした公権力の暴走に疑問を持つことなく発表内容を垂れ流す報道機関は、表現の自由の規制に加担していることに気づいていない。
 本当に公益のために性表現を規制するというのであれば、何がわいせつで何がそうでないかを国会で堂々と議論し、法制化することでわいせつの定義を明確化するのが筋である」(ポスト)

 パチパチパチ。その通りである。

 だがこのろくでなし子氏、ただものではない。3Dスキャンの技術を使って女性器の大きな作品を作ることを思いついたそうだ。それが女性器型舟「マンボート」企画だった。彼女が自説をこう述べている。

「男性は、女性の体を消費物として見ているから、猥褻なものだと思うのでしょう。テレビでも、ちんこと言っても問題ないけど、まんこはNG。だけど、女性にとっては体の一部で、自分のもの。猥褻だとは思いません。なのに、女性はまんこの悩みを相談をできない状況にあります。私は活動を通じて、まんこの権利『まんこ権』を向上させたいんです」

 なんだかわからないが、応援したくなるね。

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