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離婚した“番長”清原和博氏の厳しすぎる懐事情「頼みの綱はパチンコ営業のみ?」

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 元プロ野球選手の“番長”こと清原和博氏が22日、所属事務所を通じてマスコミ各社に亜希夫人と離婚したことを発表した。

 清原氏はファクスで「離婚はしても子供たちの父親であることに変わりはなく、私は父親として、野球人として、今できることに全力を尽くしていく所存です」などとコメント。


 離婚した日時など詳細は明らかにしていないが、各スポーツ紙などによると、2人の子どもの親権は亜希夫人が持ち、慰謝料はなく、清原氏が養育費を支払うという。

「亜希夫人は2008年からモデル業に復帰し、いまやカリスマ主婦モデルとなった。清原氏よりも稼ぎが多いのではといわれており、家事と2人の育児はすべてこなしていた。そんな妻をよそに、清原氏は現役時代と同じく湯水のように金を使い、09年には銀座のクラブママとの不倫旅行が発覚。それがきっかけで、夫婦の間に埋まらぬ溝ができてしまった。さらに今年3月、『週刊文春』(文藝春秋)が清原氏の薬物使用疑惑を報じたことが決定打となり、亜希夫人が早期の離婚を望み、そのころから別居していた」(女性誌記者)

 「文春」の薬物報道に対し、清原氏サイドは反論したものの、その後、なんのリアクションもなし。報道のダメージは深刻で、「収録していた出演番組が何本かお蔵入りし、テレビ局からのオファーがあるはずもなく、入る金がないのに、飲み代などで出て行く一方」(同)。

 そんな中、25日発売の「文春」が、今月13日に岐阜県内のパチンコ店で清原氏がホール営業する様子を写真とともに報じている。

 同誌によると、清原氏は自身のテーマ曲「とんぼ」に乗って登場。集まった数百人のファンは盛り上がったが、清原氏は無愛想でそっけなく、司会者との会話もちぐはぐ。15分程度で退席し、その後2店舗で営業をこなしたというが、不摂生がたたってかおなかが突き出て、バランスの悪い立ち姿だったという。

「現在の清原氏を支えるのは、パチンコ関連会社のトップ。清原氏は、もはやその人物しかコントロールできないが、そのツテで営業を入れてもらっているようだ。営業のギャラは1日稼働するだけで200万円。ランク的には、梅宮辰夫、京本政樹、松方弘樹、松崎しげるらと同ランクでトップクラス。同じくパチンコ営業をこなす酒井法子でさえ100万だというから、“新参者”の清原氏のギャラがトップクラスに設定されているのは、しかるべきバックアップがあったから。主にホール営業は週末だが、毎月土日にフル稼働すれば月収1,600万円で、年間にすると約2億円。養育費は月額50万円ほどといわれているので、がむしゃらにパチンコ営業をこなせば金には困らないだろう」(パチンコ業界関係者)

 全国各地のホールで、“番長”に会える機会が増えそうだ。

最終更新:2014/09/26 08:00
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