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週刊誌スクープ大賞

「営業赤字10億円」も真っ赤なウソ!? 電通も手を引く、フジテレビの瀕死ぶり

motoki1116『週刊新潮(11/19号)』(新潮社)中吊り広告より

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「没後1年で語られ始めた『高倉健』密葬の光景」(「週刊新潮」11/19号)

2位
「『クローズアップ現代』やらせの隠蔽 NHK籾井会長『あいつは敵だ』支配」(「週刊文春」11/19号)

3位
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4位
「YOUは何しに日本へ? JFKの孫が楽天に入社した」(「週刊ポスト」11/27・12/4号)

5位
「『共産党』が代々木の8億円不動産を売却していた」(「週刊新潮」11/19号)

6位
「たった3億円で許される『東芝元社長』ら戦犯5人の資産目録」(「週刊新潮」11/19号)

7位
「『殺人エアバッグ』タカタはこれでも潰れないのか 全米で訴訟ラッシュに!」(「週刊現代」11/28・12/5号)

8位
「来年は思いもよらぬことが次々と起きる 波乱の2016年日本経済はこう激変する」(「週刊現代」11/28・12/5号)

9位
「米政治 フィーリング第一の大統領選」(「ニューズウィーク日本版」11/17号)

10位
「松重豊『孤独のグルメ』撮影現場インタビュー」(「週刊文春」11/19号)

11位
「AKBグループ未成年(17) 『淫行写真流出』の相手は中学教師!」(「週刊文春」11/19号)

番外 現代とポストのSEX特集はどっちの勝ちだ!

 今週も飽きずに(私が飽きているだけか)、現代とポストのSEXYグラビアとSEX記事から見てみよう。

 その前に、両誌ともに合併号だが、定価はともに450円。2誌で900円だぞ、高いな~。

 私のように批評のために買う読者以外、2誌買う人間はそうはいないだろう。後で触れるが、週刊誌の部数減が止まらないのは、値段にあると思うのだが。

 現代のグラビアは、今なぜだかわからないが、ぶち抜き16ページ撮り下ろし「小池栄子」。彼女も30代半ばになる。確かに魅力的な娘(こ)ではあるが、セクシー度はイマイチ。前後半も使ってやるような写真だとは思わない。

 後半は「<最新版> 海外セレブ『チラリ&ポロリ』大集合」。どうということはない。「宇田あんり『日本一の乳首』をもつ女」も、私にはピンとこない。だが、袋とじの2本はいいぞ!

 まずは、「アテネ五輪和泉里沙『新体操代表メンバー』奇跡のフルヌード」。なかなかの美形。下着姿で空中に飛び上がっている見開き写真は迫力がある。

 もう1本は、「週現『春画展』」。有名な春画の名場面を実写で再現しているのだが、これがわいせつ感たっぷりなのである。撮影は大変だっただろうが、これは秀逸な企画である。両袋とじは一見の価値あり。

 ポストは、54歳でもアイドルの面影を崩さないことで再び脚光を浴びている「大場久美子 54歳SEXYビキニ」が前半。アップではやや肌の衰えが目立つが、ビキニのプロポーションなどは、相当な努力をして維持しているのであろう、見事なものだ。

 袋とじは、「米誌『PLAYBOY』がやめても本誌は載せます ザ・金髪ヌード」と「五月みどり34歳の初ヌード」。以前もここで書いたが、五月みどりというのは、かつての日本女性が持っていた「色気」を体現してくれていた、類い希な女性である。

 こんな女がいたら、溺れてしまうだろうな。他には「橋本マナミ マナミという名の実/濡れ、熟れ。」と「『素人ヌードモデル』の新時代」。ポスト専属のマナの写真はいい。

 だが、私には49歳の「美魔女」山田佳子さん「この人とゆめの湯めぐり」がよかった。こんな女と水上温泉の長寿館へでも行って、ゆっくり差しつ差されつしたいものだ……ため息。

 グラビアは、ともに合併号らしい好企画をそろえている。これは互角だ。

 勝負は記事に持ち越し。現代は先週力が入りすぎたのか、今週は「新発見! 女性外性器の『奥と裏側』を楽しむ」という特集だが、マニアックになりすぎて、読んでいてカッタルイ。

 SEXを知ったばかりなら女性のアソコをあれこれ知りたいだろうが、60過ぎたら、そんな気力も体力もなくなる。これは編集長が若すぎるせいだろうか。

 ポストは、「死ぬまでSEX 新・性生活の知恵 2016」。先週、現代が「新HOW TO SEX」だったことに対抗したのか、見開きのタイトル・レイアウトがなかなかいい。

 中は、エロ動画がタダで見られるサイトの紹介や、AVにこんな美女が続々参入しているという話題。確かに、「超のつく美人」と誉れの高い水原梨花はよさそうだ。

 あとは、絶倫になるサプリの紹介に、1時間650円で最新AVを見られる「個室ビデオ」の活用法など。要は、相手がいなくてもひとりでSEXを楽しめば、まだまだ人生を謳歌できると言いたいようである。

 ポストのAVビデオの広告に「54人合わせて2,970歳以上! 老婆時代」というのがあって笑える。これって、誰が買うのかね。

 グラビアと記事を比較しても優劣はつけがたい。よって今週は引き分け!

 ところでABCの2015年1月~6月、上期の雑誌の販売部数が発表になったので書いておこう。

 週刊文春が、雑誌の中では第2位(第1位は家の光)で約42万部。だが、前年同期比では92.16%とかなり落ち込んでいる。

 次が週刊新潮で、約31万部。これも前年同期比95.12%。新潮に抜かれた週刊現代が約30万部。前年同期比は85.68%と落ち込みが激しく、これでは編集長交代は止むなしか。

 フライデーが、約14万部で前年同期比は91.66%。週刊大衆が、約11万部で前年同期比は82.60%。週刊プレイボーイが、約10万部で前年同期比が88.25%。

 週刊朝日も、約10万部で前年同期比は86.73%。FLASHが、約9万部で前年同期比は91.44%。

 意外に健闘しているのが、週刊ダイヤモンドで約9万部、前年同期比が102.99%と伸びている。週刊東洋経済も、約7万部で前年同期比が109.29%。アサヒ芸能が、約7万部で前年同期比74.81%と深刻である。

 AERAが、約6万部で前年同期比は87.77%。サンデー毎日は、約6万部で前年同期比は94.46%。ニューズウィーク日本版は、約4万部で、前年同期比は95.47%。

 月刊誌の文藝春秋は、約27万部で前年同期比が96.15%。

 こう見てくると、週刊誌は危険水域を超えて、いつ「休刊」してもおかしくないようだ。少し明るいのは日経ビジネスのデジタル版が3万2,391部と健闘していることである。だがこれもビジネスに特化しているためで、一般雑誌やファッション誌では、まだまだ苦戦が続いている。

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