日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 2015年“消えたタレント”は?
数字で読み解くテレビ

かもめんたる、デニス、はんにゃ……2015年“消えたタレント”は?

kamomentaru1225.jpgかもめんたる公式サイトより

とにかく明るい安村、藤田ニコル、おかずクラブなど、今年もたくさんのニューフェイスがブレークを果たしたが、その一方で、テレビから姿を消した人気者も少なくない。そこで、番組出演データを元に“消えたタレント”を調べてみた(出演時間は、2013年、14年それぞれのプライムタイムで比較)。

●山岸舞彩(アナウンサー・元タレント)
2014年 36時間19分(31回)
2015年 3時間28分(3回)
増減率 -90.5%

『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のキャスターとして知られていたが、今年7月下旬に結婚を発表、9月いっぱいで同番組を降板、芸能界を引退した。

●川越達也(料理人)
2014年 39時間56分(23回)
2015年 4時間13分(4回)
増減率 -89.4%

『お願い!ランキング』(テレビ朝日系)をきっかけに、イケメンシェフとしてブレーク。ここ数年、減少傾向が続いているが、2015年は9割減。最近は、ディナーショーやイベントへの出演が目立つ。

●アイドリング!!!
2014年 62時間53分(38回)
2015年 11時間27分(9回)
増減率 -81.8%

 活動10年を迎えた今年10月末でメンバーが全員卒業し、活動休止状態に。先日、元メンバーの菊池亜美が「卒業生全員にAV禁止令が出されている」と発言し、話題に。はたして、裏切り者は!?

●デニス(お笑いコンビ)
2014年 41時間2分(25回)
2015年 7時間36分(4回)
増減率 -81.5%

 ブラジル人とハーフの植野行雄と松下宣夫のコンビ。植野は昨年、マテンロウ・アントニーらと共にハーフ芸人としてブレークしたが、今年は出演時間が激減。植野のピンでの出演が増えたのかと思いきや、こちらも約8割減となっている。

●みかん(ものまねタレント)
2014年 43時間16分(28回)
2015年 8時間10分(4回)
増減率 -81.1%

 土屋アンナや西川史子のものまねでブレークするも、今年はジャニーズJr.ものまねのジャガーズや、ジャイアンものまねのカズマ・スパーキンといった変りダネに席巻されてしまったようだ。

12
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

水原解雇に間に合わなかった週刊誌スクープ

今週の注目記事・1「水原一平“賭博解雇”『疑...…
写真
イチオシ記事

さや香、今年の『M-1』への出場を示唆

 21日、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「賞レース2本目やっちまった芸人」の完結編が放送された。この企画は、『M-1グランプリ』(同)、『キ...…
写真