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数字で読み解くテレビ

かもめんたる、デニス、はんにゃ……2015年“消えたタレント”は?

●かもめんたる(お笑いコンビ)
2014年 31時間23分(19回)
2015年 9時間38分(5回)
増減率 -69.3%

「キングオブコント2013」で優勝。昨年「王者になったにもかかわらず、ぜんぜんブレークしていない」と語っていたが、そんな状態から今年はさらに7割減に。「キングオブコント2015」王者で、現在ブレーク中のコロコロチキンペッパーズの未来は果たして……。

●水沢アリー(タレント)
2014年 31時間58分(30回)
2015年 10時間56分(15回)
増減率 -65.8%

「第2のローラ」と呼ばれ、強烈なキャラクターで13年にブレークするも、ハーフタレント戦国時代を生き残れず……。さらに今年は、ハーフモデル・藤田ニコルのブレークでさらに窮地に。

●今井華(モデル)
2014年 32時間15分(22回)
2015年 12時間6分(10回)
増減率 -62.5%

 テラスハウスメンバー。露出減の裏には、「タメ口」が反感を買ったというウワサも。

●はんにゃ
2014年 30時間34分(17回)
2015年 11時間55分(8回)
増減率 -61.0%

『はねるのトびら』(フジテレビ系)でブレークするも、その後の出演は右肩下がり。さらに、今年9月いっぱいで『ピラメキーノ』(テレビ東京系)も終了し、プライムタイムで6割減となった。

●クリス松村(タレント)
2014年 53時間42分(44回)
2015年 20時間59分(25回)
増減率 -60.9%

 こちらもここ数年、右肩下がり。オネエタレント枠も最近は入れ替わりが激しく、今年は“ニューキャマ系”GENKINGが登場するも、露骨なゴリ押しに視聴者から反感を買っている模様。

***

 引退、活動休止は仕方がないにしても、芸人のブレークサイクルは年々早くなっているようだ。来年、とにかく明るい安村や、おかずクラブ、厚切りジェイソンといった面々が、このランキングに名を連ねないことを祈りたい。
(提供:テレビ出演ランキング

※出産・産休の女性タレント、亡くなったタレントは除外
※プライムタイムの出演が減っていても、全日で出演が増えているタレントは除外

最終更新:2015/12/31 14:00
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