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カンニング竹山謝罪に見る事務所危機、石坂浩二いじめの真相、マーク・パンサーとマルチ商法……週間芸能ニュース雑話

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デスクB ベッキーの不倫報道に関して、同じサンミュージック所属のカンニング竹山が“代表”で謝罪してたね。

記者T 『ノンストップ!』(フジテレビ系)ですね。「社長じゃないので代表してもおかしいんですけど」って恐縮してましたよ。

デスクB もともとベッキーに対して「あいつは真面目」「許してあげてくんねえかなあ」とラジオで言ってた。心配も含めての今回の発言だったんだな。

記者T それにしても、ベッキーが当分休業を発表しちゃって、サンミュージックの“売れっ子”は、それこそカンニング竹山くらいしかいなくなっちゃいましたね。

デスクB 塚本高史、小島よしお、千葉県知事の森田健作……有名どころはいるにはいるが、コンスタントにCM・バラエティってなると竹山とベッキーだけだな。大きな屋台骨が1つ失われたのは間違いない。

記者T スポンサーへの違約金とか予定していた予算とかで5億円の損失だって話もありますよ。竹山自身もラジオで「そりゃいろいろね、マズイことになりますわ」と、所属事務所の今後を不安視しています。

デスクB 竹山からすれば「自分が倒れたら終わりだ」って感じなのかな。サンミュージックも戦々恐々だ。

記者T サンミュージックといえば、思い出されるのは、2009年に酒井法子が覚せい剤取締法違反で有罪になって、押尾学とともに芸能界の薬物汚染の象徴になって……。この事件に比べれば、不倫というのはまだ軽い問題のような気もするけど、社会に与えたインパクトでは互角。本当にツいてないですね。

デスクB 単なる騒動じゃなく、社会的にインパクトを与えるような事件なんだな。逆に言えば、それだけ人気タレントを作るノウハウを持ってるってことでもあるんだろうけど。

記者T 小島よしおとか髭男爵とか“一発屋芸人”を売り出す技も持ち合わせてます。でも、それもやっぱり“ベッキー”という大黒柱があったからこそ、ということだったんでしょう。

デスクB サンミュージック関係者も「今度ばかりはシャレにならない」って言ってたようだし、社員とタレントのリストラをするって話もある。「倒産」って話もジョークにならないよ。

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