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NHK『おかあさんといっしょ』西川貴教加入の“残念感”新キャラは「子どもには好評」なのに……

 NHK Eテレで放送中の幼児向け長寿帯番組『おかあさんといっしょ』の第13代目にあたる新しい着ぐるみキャラクターに、「かわいくない」と批判が相次いでいる。

 約5年間にわたり、番組内の人形劇に登場していたムテ吉、ミーニャ、メーコブを、今月4日に一新。現在は、気が強く奔放なウサギの女の子・チョロミー、内気でぽっちゃり体型のオオカミの男の子・ムームー、早口で怒ると臭い煙を出すロボットのガラピコがメーンとして登場している。

 しかし、放送開始早々ネット上では、母親たちから「かわいくない」「キャラの性格が好きになれない」といった不満が噴出。特に、ガラピコのくたびれたおじさんのような声に、拒否反応を示す母親が続出した。放送からもうすぐ1カ月がたとうとする今も、「一向に好きになれない」「我が子がこのキャラで育つのは残念」といった声は途切れない。

「今の子育て世代は、史上最強トリオと名高いじゃじゃ丸、ぴっころ、ぽろりで育った『にこにこぷん』世代。前期のムテ吉、ミーニャ、メーコブは、キャラの性格が似ていることから『にこにこぷん』の再来ともいわれ、親からの支持も厚かった。無意識に元気な男の子、かわいい女の子、優しい男の子というトリオを求めている親世代に、今の変則的な構成はついていけない」(テレビ誌記者)

 一方で、新キャラは「子どもたちには好評」だという。

「今風の大きな目や、ロボットのコミカルな動きに、子どもたちの反応は上々だとか。しかし、受信料で制作している以上、親が子どもに見せたい番組でなければならない。NHK局内でも、今回のキャラ変更は“改悪”との声が上がっているそう」(同)

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