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韓国業界シェアNo.2メーカーが“殺人歯磨き粉”販売も、政府機関は「水ですすぐから問題ない」の大放言
2016/09/29 14:00
韓国 東アジアニュース
これに対して、ネット民らは「有害性がないだと? 口の中に傷があったらどうするんだ」「加湿器に入っていたら死ぬほどなのに、口の中に入って、なぜ影響がないと言えるのか!」「いったい何を信じればいいのかわからない」などと怒りを爆発させた。食品医薬品安全処は9月26日になって、11種の歯磨き粉すべての回収を実施させると発表している。
続く27日、アモーレパシフィックも「最近、原料会社から納品を受けたナトリウムラウリル硫酸塩(SLS)内にCMITとMIT成分がごく微量含まれていたことを確認した」と発表。「お客様に安全な製品を提供するため、原料購入段階から徹底的に管理するべきだったにもかかわらず、不適切な原料を使用したことについて、責任を痛感しながら、もう一度謝罪の言葉を申し上げる」と、事実関係を認めた。
冒頭に述べた殺人加湿器事件では英国系企業が非難の的となったが、今度は自国メーカーから有害成分混入問題が発覚した韓国。お得意のブーメラン炸裂! といったところか。
最終更新:2016/09/29 14:00