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元SPEED・今井絵理子議員の“不倫釈明”に、身内からも批判と落胆「こんなときにも障害児の息子を盾に……」

元SPEED・今井絵理子議員の不倫釈明に、身内からも批判と落胆「こんなときにも障害児の息子を盾に……」の画像1今井絵理子オフィシャルサイトより

 元SPEEDの今井絵理子参議院議員が、不倫報道について書面で「略奪不倫」を否定するコメントを出したが、疑惑の払拭になっていないその内容には“身内”からも落胆の声が上がっている。

 ある後援者の女性は「ホテルで朝まで過ごして、手までつないでいるのに、一線は越えてないという言い訳では、むしろ逆効果」と話し、参院選で今井に投票したという自民党員の男性は「ただでさえタレント議員として色眼鏡で見られているのに、もうかばいきれない」と肩を落とした。

 同年代の党関係者によると「党内で市議との交際を知る者は少なく、この話を聞いて、今井ではなく市議に激怒の連絡を入れた人もいる」という。

「週刊新潮」(新潮社)によると、今井は7月中旬、橋本健・神戸市議会議員と大阪府内のホテルに宿泊、新幹線のグリーン車で手を握って一緒に眠っている写真なども報じられた。橋本議員は大阪大学歯学部卒業後、市議となって3選。記事によると、別居中の妻がいる2児の父親だという。

 同誌の取材に橋本市議は「恋愛感情もありませんよ」と交際を否定し、今井は「男女の関係はありません」と回答。ホテルでは「深夜まで一緒に原稿を書いていた」と釈明したという。

 記事が出た7月27日、報道陣が今井のもとに殺到したが、今井は「夕方までにコメントを出しますので」と手短に話し、逃げるようにその場を去った。そしてリリースされたコメントによると、橋本市議から「長いこと結婚生活は破たんしていて、別居している。妻と離婚の協議をしているが、近く離婚調停になる」と言われ、交際を申し込まれたという。

「私も好意を抱いていたのは事実ですが、市議の結婚生活が長く破たんし、現在離婚調停をしているとはいえ、法律上はまだ妻帯者なので“一線を越えてはいけない”と思い、『きちんとけじめをつけてから考えましょう』と申し上げました。そして、今日までこの約束を守ってもらっています」(コメントより引用)

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