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AV引退の夏目ナナにアントニオ猪木が喝っ!!(前編)

20071004_natsume.jpg“燃える闘魂”が夏目ナナに襲いかかるっ <サイゾー10月号より>

 これは、AV女優を卒業し、タレントへと転身した夏目ナナが、各界の“巨匠”に芸能界旅立ちのためのレッスンを受ける対談コーナーである。

【今月の講師】アントニオ猪木

夏目 さあ、夏目の新連載スタートです。この連載は、AV女優を・卒業・した私、夏目ナナが、今後タレントとして、そして女としてステキな人生を歩んでいくために、各界の諸先輩方にいろんなことを教えてもらうという、壮大な対談企画でございます。そしてそして、記念すべき第1回目のゲストは、なななななんと! 私が大ファンのアントニオ猪木さんに来ていただきました!!


猪木 はい、なんでも聞いてね。(対談は8月猛暑日)それにしても日本の夏は暑いなー。夏のヤツめ! 夏め! 夏目ナナー! なんちゃって。

夏目 ……えぇ~と、まずは全プロレスファンを代表して聞きます。ファン離れも叫ばれていますが、プロレスは大丈夫なんですか?

猪木 プロレス界は膨張と収縮を繰り返してきたんだけど、俺が現場を離れてから十数年、ずっとしぼみ続けるだけでね。しぼみきったピザパイをいまだに業界の連中が食い合ってる。さみしいよねぇ。バカヤロー!というわけで、ファンが心配するほど元気のなくなったプロレスに喝を入れるために、今年3月にIGF(イノキゲノムフェデレーション)を立ち上げたわけですよ。

夏目 6月の大会は大盛況でしたね。昨今のプロレスと猪木さんのプロレスの違いって、なんなんですか?

猪木 プロレスは、「人間臭さ」を表現できる格闘技。反則攻撃が許されるとか、1、2、3のカウントの絶妙な間とか、いい意味で曖昧なルールの中で、凶悪な敵をいかに倒すか。自分の倍もあるヤツをいかに仕留めるか。生きざまにも似た「闘い」を見せるのが、俺のプロレスだと思う。

夏目 猪木さんの現役時代の試合は、映像で観ても感動しますもん。

猪木 生きるって、すごいことじゃないですか。食うか食われるかの生存競争を勝ち抜くための闘争本能は、人間のDNAの中にも脈々と残っていて、それこそが生きる活力。プロレスの原点は、そこなんですよ。

夏目 観客の本能まで刺激する「闘い」を見せられるレスラー。つまり、アントニオ猪木的なスターの不在も、プロレス凋落の一因だと思います。

猪木 身体能力が優れた選手はたくさんいるんです。技術的にもね。

夏目 何が足りないんでしょう?

猪木 夢が足りないんじゃないのかな。俺は生粋のプロレスラーでね。ブラジルに移住していた17歳の時力道山にスカウトされて、最初から、プロレスで天下取って、さらに発展させるのが夢だったんだ。必死だった。リング上で本気で感情を爆発させたから、客に伝わったんだろうね。

夏目 今の選手には必死さがないと。

猪木 有望選手はだいたいアマチュアの格闘技出身だから、オリンピック目指してメダルを取るのが最高目標。その夢に挫折して、お金のためプロに入ってくる。だから、プロレスに夢を見られないっていうのかな。

夏目 いやん、聞きたくない!

猪木 AVもプロレスもある意味、夢を売る商売でしょ。お金のことを先に計算したら、夢が小さくなっちゃうんですよ。まず観客が喜ぶことを最優先して行動しなきゃ。

夏目 なるほど。私も、1億円貯める人より、1億円使える人のほうが偉いと思うな。

猪木 だからあなたにも、ファンの想い、観客の想い、そこを敏感につかみ取れる感性を持っていてもらいたいな。決して媚びるんじゃなくね。

夏目 はい、肝に銘じます。

【後編はこちら】 AV引退の夏目ナナにアントニオ猪木が喝っ!!(後編)

夏目ナナ(なつめ・なな)
1980年、大阪府生まれ。テレビレポーターなどを経て、04年、AVデビューし、累計出荷数100万本以上という金字塔を打ち立てる。今年8月、「AV女優引退」を宣言し、今後は女優・タレントとして大いに羽ばたく予定。オフィシャルサイト

アントニオ猪木(あんとにお・いのき)

1943年、神奈川県生まれ。元プロレスラーにして、元参議院議員。60年、移住先のブラジルで力道山に見出され、プロレスデビュー。泣く子も黙る活躍で名を馳せた後、98年に引退、以後も世間を騒がせ続けている。「1! 2! 3! ダァ!!」などの“名言”でも有名。

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最終更新:2014/03/03 15:59
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