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JASRACに激怒するドラマー・ファンキー末吉 料金徴収法に”公開討論会”を提言

afnky1210.jpgファンキー末吉BLOG
「ファンキー末吉とその仲間たちのひとりごと」より

 経営する音楽バーに社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)から著作権料の支払いを請求されている(記事参照)爆風スランプ、X.Y.Z.→Aのドラマー・ファンキー末吉。JASRACの不可解な料金徴収法に「これではヤクザのみかじめと同じである。ちゃんと著作権者に分配しろよ!!」と激怒し、数カ月に渡って交渉を続ける彼が、JASRACに衝撃的な提案を行った。ファンキーは自身のブログで次のようにその真相を明かした。

「毎回こうして密室で話していても埒があかん!! 『公開討論会』と称してどっかで人を集めてみなさんに聞いてもらえんもんか。うちの店を提供してもええぞ!! 出来ればそれをネット配信して全国の人に考えてもらいたい。別にたくさんの人を味方に付けてJASRACをへこまそうとかいうのではない。『空気に値段をつける』みたいなこの著作権の概念。この問題をより多い人々に知ってもらうことはJASRACにとってもいいことではあるまいか」

 X.Y.Z.→Aのドラマーと平行して、筋肉少女帯のサポートドラムや、X.Y.Z.→Aのボーカルである二井原実のソロプロジェクト、さらに中国でのドラムクリニックツアーなど多忙を極めるファンキー。JASRACから、何度か著作権料の支払いについての相談があったものの時間が取れない彼は、著作権の概念を社会に啓蒙する意味も考えて、まさかの「公開討論会」の実施を提案した。ファンキーの音楽バー「Live Bar X.Y.Z.→A」では、先日、ライブのネット配信を開始しており、そのサイトを通じて、討論の模様を公開する仰天プランだ。さらにファンキーは次のように続ける。

「JASRACの人もどうせこのブログを読んでるに違いないのだ。何とかこのような手段で次の段階に行くことは出来ないもんか? ラジオでもテレビでもええぞ!! 誰かいいアイデアがある人はJASRACに提言してくれんか…」

 マスコミを巻き込み、読者からの提案も求めているファンキー。現行の包括的利用許諾契約では、飲食店などで楽曲を流す場合、店の大きさと演奏時間のみを記入するようになっており、これではどのアーティストの楽曲を使用したかが不明なまま料金を徴収していることになる。JASRACでは、特定のモニター店でサンプリングしたデータを元に、使用料を還元しているというが、「これでは絶対に著作権者に還元されるはずがない!!」とファンキーは憤る。多方面で反響を呼んでいる「ファンキー末吉 VS JASRAC問題」。引き続き、今後の展開に注目していきたい。
(文=本城零次)

●ファンキー末吉BLOG「ファンキー末吉とその仲間たちのひとりごと」
<http://funkyblog.jp/jasrac/>

JASRACに告ぐ

音楽業界に蔓延るヤクザ?

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最終更新:2009/12/09 22:21
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