『耳の穴』ウエラン・井口浩之の「コント師イジリ」と、かつてバナナマン・設楽が語った「売れ方」の話
紅白絶望の小林幸子 騒動の原因となった「衣装代」のカラクリとは
2012/04/13 08:00
小林幸子
「小林は行政が芸術文化振興として行うコンサート仕事を多数こなしてきましたが、行政の芸術部門といえば、相場のよく分からないものに高額な費用を捻出することが横行する世界。そこでヒントを得た可能性はあります。当然、部外者から見れば“おかしい”と思うものでしょう」(芸能リポーター)
つまりは突っ込むのは野暮な芸能界の常識に、業界外の林氏が突っ込みを入れたということなのだろうか。いずれにせよ、小林が夫を極端に支持してしまったことで、今となっては衣装代のカラクリよりも、感情的もつれが修復不可能なところにまできてしまった。歌手・小林にとっては衣装代よりも高い損失だろう。
(文=鈴木雅久)
最終更新:2012/04/13 08:00