日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 北川景子は“演技力不足”?

「ヒロインならいいのだけれど……」“演技力不足”北川景子の秋クール連ドラ主演決定に不安の声

kitagawskeik.jpg名脇役、ではある。

 最近はめっきりジャニーズドラマの脇役・ヒロイン役が板についてきた北川景子が、10月クールで久々の主演に“復帰”することがわかった。

「作品はまたコミックのドラマ化なのですが、共演は、いま話題のGACKTさんや優香さんです。ここのところ、櫻井翔さん主演の『謎解きはディナーのあとで』(フジテレビ系)に、ドラマ・特番・映画とヒロイン役で出ていて、単発ドラマの主演はありましたが、連ドラの主演となると、実に1年9カ月ぶりなんです」(テレビ局関係者)

 かなりご無沙汰な“主演復帰”に今から鼻息を荒くしているという彼女だが、周囲は意外にも少し冷ややかな目で見ているというのだ。

「というのも、最後に主演したドラマ『LADY~最後の犯罪プロファイル~』(TBS系)は、平均視聴率8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、大惨敗してるんです。もともと彼女は、ドラマではヒロイン役が多く、『太陽と海の教室』や『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』『月の恋人~Moon Lovers~』(すべてフジテレビ系)などはどれも平均で15%近くは取っているので、ドラマとしては成功しているんです。北川さんは華もあるし、独特の存在感もある。ただ、演技が一本調子なので、主人公としてドラマの中心人物を演じるのは、まだ荷が重いのかなと……」(同)

 さらに『LADY~最後の犯罪プロファイル~』では、長年に渡り同枠のスポンサーだった資生堂と富士フイルムが、この作品をもって撤退するという事件も起きている。

「今はとにかくドラマの数字を取るのがかなり難しくなっているだけに、どれだけスポンサーを確保するかが重要なんです。営業のほうじゃ、“またスポンサーが離れたらシャレにならない”と話しているそうですから、彼女がもし、ここで数字も取れずにスポンサーが離れでもしたら、次の主演はなかなかないでしょうね」(芸能事務所関係者)

 いずれにしろ、周囲の雑音は実力で黙らせるしかないが……。

最終更新:2012/07/17 11:17
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

山崎製パンで特大スキャンダル

今週の注目記事・1「『売上1兆円超』『山崎製パ...…
写真
イチオシ記事

バナナマン・設楽が語った「売れ方」の話

 ウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶというお笑い界きっての毒舌芸人2人によるトーク番組『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日...…
写真