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“天性のヒール”出産発表の安藤美姫にフィギュア界から吹き荒れる逆風

andoumiki_0073.jpg『空に向かって 増補版』 (扶桑社文庫)

 1日に放送された『報道ステーション』(テレビ朝日系)で、今年4月に女児を出産していたことを明かしたフィギュアスケート選手の安藤美姫に、フィギュア界から逆風が吹き荒れている。

 2日、日本スケート連盟の伊東秀仁フィギュア委員長が安藤について「特別扱いは絶対にしない」という強い調子のコメントを発表。出産についても「テレビで見て驚いた」と不快感を示した。

「昨年10月に、せっかくお膳立てしたグランプリシリーズを安藤にドタキャンされたスケ連(スケート連盟)にしてみれば、“復帰するなら事情くらい説明しろ”と言いたくなるのも理解できる。2年も活動実績のない安藤を優遇すれば、ほかの選手からの反発も大きくなる」(スポーツ紙記者)

 そんな安藤は、この1月にトヨタを退社して以降、無所属の状態が続いていた。今回の復帰にあたって「新横浜プリンスクラブ」に所属することになったが、強化指定からも外れており、10月の関東選手権から勝ち抜かなければならないことになる。

「それも自業自得ですよ。安藤がドタキャンした去年の中国杯は、当時所属していたトヨタが冠スポンサーになって、『トヨタレクサス杯』という大会名で開催された。まさにトヨタは、全社を挙げて安藤をバックアップするつもりだった。それをドタキャンしたわけだから、トヨタにいられるわけがない」(同)

 また、ネット上ではフィギュアファンからも「ワガママすぎる」「いつまで被害者面をしているのか」「混乱を招くから出ないでほしい」などと、厳しい声が相次いでいる。

 四面楚歌状態の安藤だが、ソチ五輪への出場の可能性はどれくらいあるのだろうか?

「3カ月後に関東予選が迫っている現段階でまだ3回転も飛べない状態だそうですから、相当厳しいと言わざるを得ない。ただし、安藤はモロゾフ元コーチとの関係がこじれて世間からも非難を集めていた10-11年シーズンで圧倒的な強さを見せるなど、逆境でこそ燃える“天性のヒール”のようなところがある。それに、もともと練習量が豊富なほうでないのに軽々と4回転を飛んでしまった才能の持ち主。ひょっとしたらひょっとするかもしれない」(同)

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