希美まゆ、早乙女らぶ、大塚れん……増加する音楽好きのセクシー女優たち
リアルサウンド
X JAPAN、HIDEコスプレ写真集まで出してしまった”運命共同体”女優 早乙女らぶ
その華奢な「2.5次元」系たたずまいによって、コスプレ系作品で驚異的な売り上げを誇り、さらには近年その演技力を生かしてピンク映画にも進出している早乙女らぶ。
純愛☆妹アイドル「マシュマロ3D」として掟ポルシェ氏とのイベントに出演したり、セクシー女優のみが所属する音楽レーベル「MILKY POP GENERATION」にてCDを発売したりと、音楽関連の活動も活発な彼女は有名な”運命共同体”(X JAPANファンの名称)でもある。
彼女のTwitterアカウントを是非訪れてほしい、そこには有名なイエローハートギターを抱えてHIDEに扮した彼女の雄姿が! 「ロリロリのギターでゲロゲロのリフを弾く」という、HIDEによるイエローハートのコンセプトそのままに、2次元と3次元を行き交う早乙女らぶのセクシー女優としての心情の表れが見て取れるではないか。
ますます過激にそのXXXなロリセクシーさに磨きをかける彼女に、今年も注目していただきたい。
フェス&ライブ出没情報多し! ”パーフェクトボディ”女優は「泣きメロ」マニア? 大塚れん
もしアナタが「泣きメロ」好きで、ハード&メローな最新型のギターBANDを好きで、エロもお好きなら、真っ先にフォローすべきは大塚れんのTwitterアカウントだろう。
そのパーフェクトボディと本気すぎるシーンで、すでに100作品以上をリリースする大人気女優である彼女は、Nothing’s Carved In Stoneの「きらめきの花」、そして韻シスト「哀愁のチューン」をモスト フェイバリット ソングに上げる、知る人ぞ知るロックマニアでもある。
夏フェスにも多数参戦、下北のライブハウスにもよく出没しているらしい彼女の現在の激推しBANDは、the brown、彼女 in the display、打首獄門同好会。このあたりからも彼女の「選曲(BAND)眼」の素晴らしさが伝わるのではないだろうか。
セクシー女優として、もっともマニアックなロックファンの一人といえるかもしれない。
「エモ系セクシー女優」「泣きメロ大好きセクシー女優」といったカテゴリーがあってもいいはずなのに、セクシー女優をカテゴライズするワードは21世紀の今日に至っても「巨乳」「美少女」などなど、すこぶる昭和的で旧態然としたまま。音楽に例えれば、それはEDM、JUKE、BROKEN BEATS……と、常にアップデートされているダンスミュージックを、いまだに「ディスコ」と言うようなもの。あるいは、1990年代に起きたインディーズ革命によって、21世紀以降、より多彩で自由な形態を謳歌しているオルタナティブミュージックを、惰性で全て「ロック」と一括りにするような怠惰さがあるように思える。
SNSを使って、作品では表現されない自らのナマの姿を音楽によって表明している彼女達。「どんな音楽が好きなんだろう?」といった音楽ファン的な、より近しい目線で接することで、彼女達に対する「INTIMACY(親密さ)」が湧いてくるのではないだろうか。
■ターボ向後
AVメーカー『性格良し子ちゃん』を率いる。PUNPEEや禁断の多数決といったミュージシャンのMVも手がけ、音楽業界からも注目を集めている。公式Twitter
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